JSPカスタムタグをベースとした、Webアプリケーションフレームワークです。
SQLの知識さえあれば、データのCRUD操作をメインとした業務システムが
簡単に構築することができます。
このフレームワークは、村田機械株式会社の基幹システムを構築するために
開発され、ほぼ全ての基幹システムは、これを利用して構築し、稼動しています。
(基本機能)
・ユーザー管理 ・認証・アクセス制御
・多言語対応 ・Excel入出力機能
・ガントチャート表示、編集機能 ・定型帳票作成、発行機能
・定型メール送信機能 ・データベース定義管理機能
・バッチ処理機能
各種詳細情報及びドキュメントについては、openGion@Websiteを参照して下さい。
Java を含む標章は、米国 Sun Microsystems, Inc.の商標であり、同社のJava ブランドの技術を使用した製品を指します。
Excel は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
コンテンツ中に記載された社名および製品名は、すべて各社の商標または登録商標です。
5.4.3.4 (2012/01/12)
[動的カラム作成]
エラーチェックで、officialチェック(カラムリソースから作成されたかどうかの判定)で、
動的カラムは、official ではないため、エラーになってします。
DBColumnConfig で、official を再設定できるようにする。
hayabusa.db.DBColumnConfig#setOfficial( final boolean official )
plugin.column.Editor_ENTCLM#getValue( final String value )
動的カラムで、ラベルも引数で渡せるようにします。
これで、SAVE=TRUE で、リソースメモリに登録すれば、カラムチェックで
エラー発生時に、リソースメモリから読み込むため、ラベルが表示されます。
これに伴い、引数の並び順を変更しますので、既存のアプリケーションは、
対応願います。(互換性なし)
旧 * カラム名:値:must:Length:Editor:DBType:EditParam の順番です。
新 * カラム名:値:must:Length:Label:Editor:DBType:EditParam の順番です。
plugin.column.Editor_ENTCLM#getValue( final String value )
jsp/GF6430/result.jsp
SAVE=TRUE の処理変更
従来は、DBColumn をセーブしていましたが、LabelData をキャッシュする方法に
切り替えます。
* 通常、このままでは、リソースに存在することが前提ですが、
* 編集パラメータに、SAVE=TRUE というキーワードをセットすると、
* 個々に作成した値を元に、ResourceManager に、動的に作成した
* LabelData を追加する機能を持たせます。
* この、LabelData は、通常のLabelDataLoaderのプールではなく、
* ResourceManagerで、個別に管理されるため、特殊な方法を使わないと
* 値を取り出すことはできません。
* このキャッシュされたラベルを用いることで、columnCheckのエラーメッセージ
* のラベルを動的に書き換えたラベルで表示することができます。
hayabusa.resource.ResourceManager#setDBColumn( final String key , final DBColumn dbColumn ) 廃止
hayabusa.resource.ResourceManager#getLabel( final String key )
hayabusa.resource.ResourceManager#getLabel( final String key, final boolean useLocalPool )
hayabusa.resource.ResourceManager#clear( final String key )
hayabusa.resource.ResourceManager#clear()
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#release2()
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#setUseCacheLabel( final String flg )
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#makeEntryErrorMessage( final ErrorMessage errMsg )
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#makeErrorMessage( final ErrorMessage errMsg )
ラベルの取得を、DBTableModel のカラムから取得するかどうかの指定ができるようにします。
これは、ColumnEditorで個別にカラム名を変更した場合にも、エラー表示に使えます。
従来は、画面表示されている名称と、異なるエラーメッセージが表示されていました。
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#setUseTblClmLbl( final String flg ) {
gf/src/META-INF/hybs-taglib.tld useCacheLabel,useTblClmLbl 属性の追加
gf/WEB-INF/hybs-taglib.tld useCacheLabel,useTblClmLbl 属性の追加
(2012/01/13) 手直し
[動的カラム作成]
エラーチェックで、カラムオブジェクトのセーブ機能と、ラベルの
キャッシュ機能の改善を行います。
やはり、カラムをセーブしておかないと、エラーチェックが動作しません。
あと、ラベルのキャッシュ機能は、LabelData をキャッシュするのではなく、
String をキャッシュするように改めます。(深い意味はありません。)
plugin.column.Editor_ENTCLM#getValue( final String value )
hayabusa.resource.ResourceManager#setDBColumn( final String key , final DBColumn dbColumn ) 復活
hayabusa.resource.ResourceManager#getLabel( final String key )
hayabusa.resource.ResourceManager#getLabel( final String key, final boolean useLocalPool )
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#makeEntryErrorMessage( final ErrorMessage errMsg )
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#makeErrorMessage( final ErrorMessage errMsg )
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#setUseCacheLabel( final String flg ) の廃止
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#setUseTblClmLbl( final String flg ) の廃止
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#setUseColumnLabel( final String flg ) の追加
gf/src/META-INF/hybs-taglib.tld useCacheLabel,useTblClmLbl 属性の廃止 、useColumnLabel の追加
gf/WEB-INF/hybs-taglib.tld useCacheLabel,useTblClmLbl 属性の廃止 、useColumnLabel の追加
カラムチェックで、command="NEW" のときは、columns に指定しなければなりませんが、
動的カラムでは、あらかじめ指定する事ができません。
そこで、columns="*" で、リクエスト変数すべてをチェック対象にする機能を追加します。
ただし、"h_" , "hX_" , maxRowCount , command , pageSize , pagePlus ,
GAMENID , BACK_JSPID , BACK_GAMENID の予約語は、対象から除きます。
hayabusa.taglib.ColumnCheckTag#setColumns( final String clms )
[RFID対応]
XMLファイル中に帳票IDを出力するように変更します。
org.opengion.hayabusa.report.RFIDPrintRequest#execute()
org.opengion.hayabusa.report.RFIDPrintPointService#setListId(String id)
org.opengion.hayabusa.report.AbstractRFIDPrintPointService#setListId(String id)
org.opengion.hayabusa.report.RFIDPrintPointService_DEFAULT#makeXML_header()