LSnapの使い方/H2以外のデータベースをLSnapの保存先として使用する方法

LSnapの保存先データベースとして利用可能なことが確認できているのは以下の3つのデータベースです。
(恐らく、このほかのデータベースでも利用可能ですが、付属しているSQLスクリプトに若干の修正が必要かもしれません)

LSnapの保存先を変更するためには、SystemTypes.propertiesファイル中の以下の記述を変更します。

DATABASE.LSNAP.SYSTEMTYPE_ALIAS=LSNAP_H2

上記は、H2を保存先として指定しています。「LSNAP_H2」の部分を「LSNAP_HSQLDB」または「LSNAP_MYSQL」に変更することで、それぞれ保存先を「HSQLDB」や「MySQL」変更できます。

また、保存先のデータベース名はデフォルトで「lsnap01」ですが、PoorSQL.propertiesの以下の記述で指定が可能です。

LSNAP.DATABASE.DEFAULT_SYSTEMNAME=lsnap01

※MySQLをLSnapの保存先データベースとして使用する場合は、事前にデータベースを作成しておく必要があります。

例:
12:00:00 mysql> create database lsnap01 character set utf8;

LSnapとは?
LSnapに保存したスナップショットの参照
LSnapの保存先データベースに直接接続する
スナップショットの削除
H2以外のデータベースをLSnapの保存先として使用する方法

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