[tomoyo-users 19] Re: セキュリティ強化 OS によるログイン認証の強化手法 (CERBERUS) について

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st20051616 qq983****@feel*****
2005年 11月 19日 (土) 01:52:27 JST


長迫です。

休みに入ったため、環境が変わりました。

配信のメールアドレスは、1つで良いのですが、
認証のメールアドレスを複数登録する事はできないでしょうか?

サーバのポリシで、FROMにアカウント以外を使うと弾かれるので・・・

>MIT が開発した Kerberos とは無関係です。
>CERBERUS という開発コードの正式名称は論文のタイトル欄に英語で書かれてい
ます。

  分かりました。そのあたりはハッキリさせておきたかったので、あえて質問
させてもらいました。

  そもそも、地獄の番犬CERBERUSは、3つの独立した首で認証を多重化してい
る(?)わけですから、
  MITのプロジェクトよりも、CERBERUSの意味合いはこちらの方が強そうです
ね。

  でも、ちょっと、まどろっこしいですね。

  なんとか、KEROCHANとか、KeRo-Chainとかにできませんか?(笑

>CERBERUS は概念であり、特定のソフトウェア実装を指すものではありません。

  概念という意味では、

    ダイアルアップ -> RASで認証 -> サーバで認証

    インターネット -> リバースプロキシで認証 -> サーバで認証

  という物理的な実現も入るような気がしたので・・・・


>強制アクセス制御を備えた OS であれば、難易度の違いはありますが理論上は
可能です。

  途中で、絶対設定ミスが起こしますよ(特に私は。

  TOMOYOの場合、ログインシェルの遷移の違いによる運用が可能な点で、
  変わってくるのでしょうか?

  groovy -> honey -> candy
  honey -> candy -> groovy 
  

>> 3. 7.2.のログインシェルの遷移が、
>> 
>>   falsh -> selsh -> thlsh ではなく、
>>   groovy -> honey -> candy でもなく、
>>   falsh -> honey -> candy であることに特に意味はない。
>特に意味はありません。
>falsh というのは CERBERUS のために用意した省機能版のシェルです。

  すいません、オチ(ジョーク)のつもりで、書いた質問です。
 
 falshは、内部コマンドを含まないシェルで、サービス妨害を避けるため
 最初に必ず通るログインシェル(fast login shell)というコトですね。

 
 最初は、honeyは、名前から判断してダミーのシェルなのかと思ったのですが
、読み進めていくと、
 そうでもなくて、candyがあるのに気がつき、ソースにgroovyもあったのを思
い出して・・・

 




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