原画ライセンス @ ReferenceIndex

概要

ライセンス作業(原画を素材として公開する)の第二段階。

パラメータで渡ってくる原画ライセンスグループの入力データにライセンスの情報を加えて、確認工程(ResourcePicture)に回す。

第一工程で決定されたライセンスグループに対し、ライセンスを選択させ、その他の条件を拡張データによって入力させる。

機能

新規作成

絵師を対象とした機能。 原画ライセンスを新規作成表示する。ただし、絵師登録していないユーザは利用できない。

通常の新規作成ページとは異なって、第一工程の入力フォームからpostデータ渡ってくる。それをデフォルト値として補充しながら入力フォームを完成させる。

API

こんなAPIを使わなくとも、その方も新規作成APIを呼び出すことができるので、用意していない。

画面

パラメータで渡された原画IDの画像を確認しながら操作したいので、Locmareの入力フォームのみではなく、テンプレートを使って表示する。ライセンス固有のデータは、拡張データとして入力できる。

作成

ライセンスを決定するまでの過程なので、データベースには保存しない。

入力データの検証が通れば、ライセンスの確認ページに移行(switch )する。その際は、素材をビルドアップし、素材の新規作成ページをレンダリングする。通常の新規作成処理ではリダイレクトするが、ここでは動作が違う。ビルドアップでは、対象の原画に素材があるなら、それをそのまま更新し、ないなら新規作成する。いちいち新規作成しているとIDの採番が進みすぎる。

ビルドアップに必要なデータはこんな感じ。入力フォームから渡ってきたデータにマージして使う。素材にはたくさんのカラムがあるが、大半は入力フォームから渡ってくるか、原画から上書きコピーされるので、それほどない。

  • artist_name:拡張データから取り出せる
  • system_picture_id:ライセンスからコピーできる
  • license_group_settings:ライセンスからコピーできる
  • credit_picture_settings:ライセンスからコピーできる