This Project Has Not Released Any Files
今のところは本番環境としてherokuを想定している。
WindowsぺったんR環境において、これまではRailsInstallerを使うのがbest wayだった。しかしながら、近年dev kitに関する資料が増えてきたことによって、自前で環境構築できるようになった。少し遠回りだが、 Rubyのインストールについてもメモを記述しておく。基本は以下のページの手順通りとなる。
http://www.catch.jp/wiki/index.php?windows_rails
C:\Users\yas>cd C:\Ruby21\devkit C:\Ruby21\devkit>ruby dk.rb init C:\Ruby21\devkit>ruby dk.rb install
setx SSL_CERT_FILE "C:\Ruby21\cacert.pem"
C:\Sites>gem update --system
Rubyはこれで動く。コマンドプロンプトを開いた後にディレクトリを移動するのが面倒なのでバッチファイル(\ruby21\bin\setbvars.bat)をいじって楽をする。パスなどの環境変数をいじる時も、ここを編集する。
RailsInstallerにこだわるならこちら。
ソースコードの取得はgitを使う。ここではRailsInstallerを使うケースで書く。
RailsInstallerをインストールするとRails用コンソールを開けるようになる。そこからgitも使える。
最初に起動するときにメアドとパスフレーズを聞かれるので、 http://sourceforge.jp/projects/pettanr/cvs/ を参考にしながら
yasushiito@git.sourceforge.jp
のようにメアドにして、さらにパスフレーズも記入。コンソールが開くと、ドバっと暗号が出てくるが、公開鍵のファイル名なんかも含まれてるので目を通しておく。コミッタとしてプロジェクトに参加するなら、この公開鍵をsourceforge.jpに追加しておく。
ssh: public_key_location: C:Documents and Settings....
c:sites>git clone yasushiito@git.sourceforge.jp:/gitroot/pettanr/pettanr.git pettanr
でpettanr以下にダウンロードされる。
ユーザとしてダウンロードしたいなら
c:sites>git clone git://git.sourceforge.jp/gitroot/pettanr/pettanr.git pettanr
とする。
c:sites>cd pettanr c:sitespettanr>bundle install --without production
接続アカウントID ・シークレットキーなどの情報を保管するためのファイルconfig/secrets.ymlを作成する。
サンプルファイルがconfig/secrets.yml.orgにあるので、これをconfig/secrets.ymlとしてコピーする。このファイルはgitで管理されないので、やばい情報をリポジトリに交換してしまう心配は無い。
下記はファイルの一例だが、ご覧の通り開発環境用の文字列と本番用の文字列を区別することができ、本番用の文字列は、ファイルを直接書かず、サーバの環境変数から読み取るようになっている。
development: secret_key_base: 73e25b428293f3fdf3cdc8cf8dd3a9ee...... devise_secret: 10abf53bb26d1bfcf4541f72e2e678......... production: secret_key_base: <%= ENV["SECRET_KEY_BASE"] %> devise_secret: <%= ENV["DEVISE_SECRET"] %>
ここで使うランダムな文字列はrakeのタスクで生成できる。
C:\Sites\ss>rake secret 73e25b428293f3fdf3cdc8cf8dd3a9ee......
保管庫とファイル入出力アダプタの設定をする。まずはサンプルをコピーする。
c:sitespettanr>cp configpicture_io.yml.org configpicture_io.yml
picture_io.ymlを編集する。原画・素材・実素材・システム画像の保存先を指定する。
development: adapter: local_picture io: LocalPicture original_picture: /pic/o/ resource_picture: /pic/r/ picture: /pic/p/ system_picture: /pic/s/
画像の保存パスを作成しておく。
c:sitespettanr>cd pic c:pic>mkdir o c:pic>mkdir r c:pic>mkdir s c:pic>mkdir p
これから運営するサイトのプロフィールを設定する。まずはサンプルをコピーする。
c:sitespettanr>cp configprofile.json.org configprofile.json
profile.jsonを編集する。サイト管理者のメールアドレス・サイト名・紹介文・素材貸出の受付urlを指定する。なお、紹介文にはp,a,br,imgタグが使える。
{ "admin@mail.address(サイト管理者のメールアドレス)": { "caption": "site name(サイト名)", "url": "http://your.site.url/", "description": "site description(紹介文)", "demander_url": "http://your.site.url/demanders(素材貸出の受付url)" } }
c:sitespettanr>rake db:migrate
管理者を最低一人は用意しないと動かない。
c:sitespettanr>rails r "Admin.start('admin@mail.adr.ess', 'admin_password')"
もちろんメールアドレスとパスワードは変えること。
ライセンスを最低一つは用意しないと動かない。
c:sitespettanr>rails r "SpeechBalloonTemplate.import('filename.json')"
もちろんfilename.jsonは配布されたフキダシテンプレートファイルのファイル名をFullPathで書く。
景色カラーをインポートする。
c:sitespettanr>rails r "Color.import('filename.json')"
ファイルはdbディレクトリにある。
c:sitespettanr>rails s => Booting WEBrick => Rails 3.1.1 application starting in development on http://0.0.0.0:3000 => Call with -d to detach => Ctrl-C to shutdown server [2012-01-29 18:54:58] INFO WEBrick 1.3.1 [2012-01-29 18:54:58] INFO ruby 1.9.2 (2011-07-09) [i386-mingw32] [2012-01-29 18:54:58] INFO WEBrick::HTTPServer#start: pid=3080 port=3000
起動には数分かかるが、これでhttp://localhost:3000/から遊べる
開発陣が使っているライブラリを新しいバージョンにあげることがあります。この場合、ユーザー側のライブラリが古くなるので、サーバが起動しないことがあります。この時は次のようにライブラリを最新のものにしてください。
c:sitespettanr>bundle update
開発陣が想定しているバージョンよりも新しいバージョンのライブラリをユーザー側が取得してしまうことがあります。この場合、開発陣に発生したエラーログを送るか、開発陣と同じバージョンのライブラリを使うように修正するか、どちらかの対応をすることになります。
c:sitespettanr>gem update --system
[PageInfo]
LastUpdate: 2015-08-04 08:25:39, ModifiedBy: yasushiito
[Permissions]
view:all, edit:login users, delete/config:members