mail2weblog (1.3.9) | 2013-08-09 13:18 |
連続した複数行は連結されて1つの段落になります。
空行 (改行のみ、またはスペース、タブだけの行) は段落の区切りになります。
例えば以下のようにブログ本文に書いた場合、
例えば、 こういう風に記述すると、これらの行は 1つの段落になります。
見た目は3行ですが、1つの段落になります。
段落を分ける場合は、以下のように間に空行を挟んでください。
例えば、 こういう風に記述すると、これらの行は 1つの段落として整形されます。 このように1つの空行を間に挟むと 段落が分かれます。
上の例は2段落分のブログ記事になります。
以下の書き方に従って書くとブログ記事に添付画像(写メ)を貼れます。
{{img(添付画像(写メ)の添付番号)}}
添付画像(写メ)の添付番号とは、添付ファイルに対応した番号です。
1つ目に添付した添付画像(写メ)を 1 として順番に番号が付きます。
例えば1つ目に添付した添付画像(写メ)をブログ記事本文に貼り付ける場合は、以下のように記述します。
{{img(1)}}
もしくは1つ目の添付ファイルを指定する場合は、番号の指定の省略が可能です。省略した場合は、以下のように記述できます。
{{img}}
2つ目以降の添付ファイルを貼り付ける場合は必ず番号の指定が必要です。
以下の書き方に従って書くと他のページへのリンクになります。
[[表示名|URL]]
例えば Google へのリンクは以下のように書きます。
検索するなら [[Google|http://www.google.co.jp/]] のサイトにアクセスしてください。
以下の書き方に従って書くと、文字に斜体/太字/取り消し線の装飾を施せます。
このようにすると''斜体''になります。 そして、このようにすると'''太字'''になります。 ==だるいけど==さらに、取り消し線も書けます。
ブログにはタイトルがありますが、それ以外にもブログ内でまとまりのある文節ごとにタイトルをつけたい場合があります。それが見出しです。
見出しのデザインはブログによって異なりますが、通常大きなフォント/太字で文節の区切りであることがはっきりとわかるものです。
見出しには段階があり、6段階まで利用できます。
以下の書き方に従って書くと、見出しになります。
!見出し1段階目 !!見出し2段階目 !!!見出し3段階目 !!!!見出し4段階目 !!!!!見出し5段階目 !!!!!!見出し6段階目
見出しと同じく、まとまりのある文節の区切りを強調するために罫線が使えます。
以下のようにマイナス記号「-」を行の先頭から4つ書くと罫線になります。
----
ブログのデザインによっては、以下のように見出しと罫線を組み合わせて使うと効果的です。
!見出し1 見出し1に関する内容。 ---- !見出し2 見出し2に関する内容。
「*」を行の先頭に書くと数字無し箇条書きになります。
「*」は一つから三つまで記述することが可能で入れ子にすることもできます。
「#」を行の先頭に書くと番号付きの箇条書きになります。
以下に数字無し箇条書きの例を示します。
*アイテム1 **アイテム1.1 **アイテム1.2 ***アイテム1.2.1 ***アイテム1.2.2 ***アイテム1.2.3 **アイテム1.3 **アイテム1.4 *アイテム2
以下に数字付き箇条書きの例を示します。
#その1 #その2 ##その2.1 ##その2.2 ##その2.3 #その3 ##その3.1 ###その3.1.1 ###その3.1.2
表(テーブル)は「||」で始めます。セルの項目の頭に「!」をつけることにより見出しセルになります。行の連結には「^」を列の連結には「>」を、連結したい数だけセルの項目頭につけてください。
以下に記述例を示します。
||!行見出し\列見出し||!列-A||!列-B||!列-C||!>列-D-E(横連結) ||!行-1||A1||B1||^C1-C2(縦連結)||D1||E1 ||!行-2||A2||B2||^>D2-E2-D3-E3(縦横連結) ||!行-3||>>A3-C3(横3連結)
改行やタブなど、書いたものがそのまま表示されるのが整形済みテキストです。
プログラムのソースコードなどをブログ記事にしたい場合などに利用します。
整形済みテキストには2つの書き方があります。
1つ目。こちらがおススメです。
以下に例を示します。
{{pre require 'cgi' cgi = CGI::new cgi.header puts <<EOS <html> <head> <title>Hello!</title> </head> <body> <p>Hello!</p> </body> </html> EOS }}
pre の中身が整形済みテキストになり、改行やタブなどがそのままブログ記事になります。
2つ目。こちらは推奨しませんが、書き方として存在していることを理解して頂くために明記しておきます。
その方法とは行頭にスペースまたはタブを入れる方法です。その行は整形済みテキストになります。
また、行頭にスペースまたはタブが入った行が連続している場合は、それら全ての行が1つの整形済みテキストになります。
以下に記述例を示します。
require 'cgi' cgi = CGI::new cgi.header puts <<EOS <html> <head> <title>Hello!</title> </head> <body> <p>Hello!</p> </body> </html> EOS
行頭のスペースまたはタブを除き、改行やタブなどがそのままブログ記事になります。
本ページで添付画像(写メ)を貼り付ける例を紹介していますが、添付画像の貼り付けは img 書式プラグインによって実現されています。
以下の書き方をしたものは全て書式プラグインです。
{{書式プラグイン名(引数)}}
書式プラグインは簡単な記述で高度なブログ記事投稿を可能にするための拡張機能です。img 書式プラグインの他にも便利な書式プラグインがあります。
詳細は以下のページを参照してください。
本システムは、以下のライブラリを使っており、その構文に準拠しています。