DTXMania 099 series, and DTXCreator: (099g(191022)) | 2019-10-23 00:21 |
DTXMania 100 series, and DTXCreator: (119(211020) and 035(191001)) | 2021-10-20 00:00 |
2019年現在市販されているDTXシリーズ(DTX402シリーズなど)をPCにつなぐ場合は、USBケーブルでPCと電子ドラムを接続します。 こんな感じで。
PC ---- USBケーブル ---- 電子ドラムただし、端子の形状にはご注意ください。 通常、電子ドラム側のUSB端子は、よくあるTypeAの端子(PC側の端子; 長方形)ではなく、TypeBの端子(周辺機器側の端子; 縦長の台形)になっていると思います。 プリンタをUSBで接続するときによくプリンタ側がTypeBになっていますので、 プリンタ用のUSBケーブルを使うとうまくいくかと思います。(注: 保証は致しかねますので、必ず各自で端子や説明書を確認ください。)
電子ドラムにUSB端子がない場合は、MIDIケーブルでPCと電子ドラムを接続します。 「USB-MIDIケーブル」(片方がUSB端子で、もう片方がMIDI端子になっているケーブル)が市販されていますので、それを使うとよいでしょう。
ただし、「USB-MIDIケーブル」は、1000円以上するちゃんとしたケーブルをお使いください。Amazon等で数百円のUSB-MIDIケーブルが売られていますが、DTXManiaで使うと誤動作したという報告を複数いただいています。詳しくは、トラブルシューティングの「電子ドラムをつなぎましたが、パッドを叩いても反応しません」 を見てください。
まず、USB-MIDIケーブルをPCに接続して、PCにUSB-MIDIケーブルを利用可能にします。昔は、以下のような感じでUSB-MIDIケーブルのドライバをインストールする必要がありました。(今はたぶんYAMAHA方式で統一されている&インターネットから自動的にドライバをダウンロードしてインストールする・・・んじゃないかと思います。筆者の想像ですが。)
上記のようにしてPC側の接続が終わったら、次に、MIDIケーブルの側を電子ドラムとつなぎます。まず電子ドラムの電源をOFFにしてください。
MIDI端子にケーブルを挿す場合は、端子名をよく確認してください。USB-MIDIケーブルの場合、通常USB側が1本、MIDI側が2本に分岐しています。「電子ドラム側の出力」を「PCに入力」するので、「電子ドラム側のMIDI-OUT」と「PC側(二股ケーブル)のMIDI-IN」を接続して、USB端子をPCに接続します。
(注1) 電子ドラムに接続するべき二股ケーブル側の端子名は、「MIDI-IN」だったり「TO MIDI-OUT」だったりと、表現にブレがあるのでご注意を。
(注2) 更に、蛇足ながら、 電子ドラム側で出力方式を選べる場合は、MIDI出力を選択することをお忘れなく。例えばDTXPRESSの場合は、"HOST SELECT"を"MIDI"にしておきます。
接続が一通り完了したところではじめて、 電子ドラムの電源をONにしてください。
この状態に持っていくためには、手順の順番が大事です。つまり、
1.と2.は逆でも構いません(普通逆になると思う)が、 電子ドラムの電源は最後の最後でONにする、というのがポイントです。
問題なく使えるようでしたら、おつかれさまでした。DTXManiaを楽しんでください!
使えない場合は、以下をチェックしてみてください。
参考: パッドの割り当ての変更法
例えば、「スネアとハイハットは反応するんだけど、バスドラとタムはダメ」 といったような現象です。
電子ドラムのキット番号(ドラムセットの音色番号)を変えてみて下さい。例えばDTXPRESSの場合、DTXManiaでは、DTXPRESSのキット番号1番(Acoustic)と40番(GM std 1)に対応しています。 これ以外のキット番号の場合、一部のパッドしか認識しないことがあります。
これでも直らない場合は、 各パッドとDTXPRESS音源の接続を再確認してみてください。
キット番号(ドラムセットの音色番号)のようなものが存在しない場合は、各パッドの割り当てを個別に設定し直してください。
古いDTX/DTX2, DTXTREME, DTXPRESS2, DTXPRESS3, DTXPLORER はそのまま使えます。(本来、DTXManiaとは、(その名前の通り) 古いDTX用なのです。)
DTXManiaのCONFIGURATION - Drums - Input Option で、 各パッドの設定を変更すれば、使用できます。
特に問題なく使えるそうです。 (ただし、DTXManiaのCONFIGURATION - Drums - Input Optionにて、ドラムパッドの割り当てを変更する必要があります)
なお、FROMさんが自らTD-12を使ってみた限りでは、VH11やVH12での使用時に色々と問題ありのようです。
また、VH-11/12 は最初HHクローズを叩いてもHHオープンのMIDIコードしか出力されないのですが、以下の手順で改善できるそうです。
皆様からの情報提供、感謝いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。
Tony SmithのDD-1000は、「使える」とのことです。 でも多分、パッドのアサイン変更をする必要があると思います。(情報求む!!) Mederi DD-502や同DD-602でも同様に、パッドのアサインを変更すれば「使える」とのことです。
しかし、Mederi DD-402KIIは、共振対策がされていなかったり、1叩きで3連打分のMIDI入力がされるなどの理由から、DTXManiaで使用するのは非常に困難なようです。
皆様からの情報提供、感謝いたします。今後とも、よろしくお願いいたします。
まず、パッドの消音について。
各パッドにタオル/バスタオルを重ね置きするのが基本です。 ぐるぐる重ね巻きなどをすればするほど消音効果が出ます。 ただし、(当然ですが) 感度は悪くなりますので、 (可能であれば) Gainを上げるなどの対応も合わせて行ってください。
次に、バスドラムの消音について。
「タイヤふにゃふにゃシステム」「ディスクふにゃふにゃシステム」で検索してみてください。比較的安価に振動が伝わるのを防ぐことができます。座布団を敷くなり毛布を折りたたむかして、 その上にバスドラム(の一式)を置くだけでもかなり違います。
ビーターが当たる部分(音が出る部分)にはタオルを巻きましょう。そして、夜は弱く踏みましょう。(冗談のようですが重要)