MiddleMan

IRCプラグインサーバ MiddleMan です。

IRCサーバとクライアントの間で稼働させて、必要なデータだけをプラグインサーバ群へ渡します。

プラグインサーバには、本文が「%」で始まる PRIVMSG と NOTICE が IRCメッセージ形式のままで送られます。 受け取ったメッセージに対して処理を行い、必要ならば返信するとそのデータがIRCサーバへ転送されます。

プラグインサーバ用標準プロトコルは現在考慮中です。 ダイスロールサーバの構築と同時にプロトコル策定を進めていく予定ですが、ご意見などありましたらフォーラムの方へ書き込んでいただければと思います。

利用方法

コマンドプロンプトからmiddlemanのあるフォルダへ移動し「middleman オプション」として起動します。

オプションには以下があります。

  • server_host(必須) : IRCサーバのアドレス(IPアドレスかホスト名)
  • server_port : IRCサーバのポート番号(デフォルトで6667)
  • middler_port : プラグインサーバを受け付けるためのポート番号(デフォルトで12345)
  • client_port : IRCクライアントを受け付けるためのポート番号(デフォルトで6667)

起動させた状態で、IRCクライアントでサーバを「localhost」、ポートを指定したポート番号にして接続すると動作を開始します。 起動直後から middler_port で指定したポート番号でプラグインサーバを待ち受けます。

各種プラグインサーバは、サーバ名に「localhost」、ポート番号に middler_port で指定したポート番号を設定して起動すると、MiddleMan に接続されます。

GUI作成しました

middlemanを展開したフォルダを開き、mmgui.exe をダブルクリックして実行してください。 設定項目が表示された GUI インターフェイスが出ます。