ドキュメント点訳の方針(案)

ユーザガイド点字版(2011.1.1以降)

  • ユーザガイド点字版は「NVDA本家版」「NVDA日本語版(nvdajp)」の両方に関するユーザガイドとしての利用を想定する。
  • 過去のバージョンのユーザガイドを容易に閲覧してもらえるようにする。

本家 NVDA のバージョンアップごとに、ソフトウェアの日本語版開発と公開に続いて、ユーザガイド点訳版を公開・登録する。 サピエ図書館に登録を依頼するときには、作品名にバージョン番号を含める。

ユーザガイドのバージョン番号は本家のバージョン番号。末尾に j がつかない。

具体的には2011年4月現在、次のタスクは「スクリーンリーダNVDA2011.1.1ユーザーガイド」となる。 (本来は 2011.1 があるが、短期間で 2011.1.1 に更新されたので、和訳・点訳をスキップする)

現在リリースされている 2011.1.1j のユーザガイドは実質的に 2010.2 の内容のままなので、 「本家ユーザガイドの和訳」+「日本語環境での利用・NVDA日本語版で拡張された機能の利用」 の形にできるだけ近づけるようにし、5月10日ごろを目標に点訳版の底本をまとめる。

2011.2 以降は、「本家ユーザガイドの和訳」+「日本語環境での利用・NVDA日本語版で拡張された機能の利用」 をNVDA日本語版に同梱するユーザガイドとし、これを点訳の底本とする。

備考:ユーザ支援・普及促進のためには、ユーザガイドの他に作成・点訳すべきものがあるのでは?公開されたユーザガイド点字版はうまく利用されているのか?検討する必要がある。