[応用機能]通番発行

アプリケーション開発において、処理を特定するために番号を付与したり、二重処理を防ぐために一意な番号を発番したり、通番を発行する事が必要とされる場合があります。

通番を発行する機能を抽象化したのが、Sequenceです。

関連するパッケージは、以下です。

アプリケーション向けインタフェース Sequence

アプリケーション向けインタフェースSequenceを使った簡単なアプリケーションのサンプルを示します。

  1. import jp.ossc.nimbus.core.ServiceManagerFactory;
  2. import jp.ossc.nimbus.service.sequence.Sequence;
  3. // Sequenceを取得
  4. Sequence sequence = (Sequence)ServiceManagerFactory.getServiceObject("Sequence");
  5. // 通番をインクリメントさせて取得する
  6. String seq = sequence.increment();
  7. System.out.println(seq);

実装サービスの一覧は以下のとおりです。

実装サービス実装概要
jp.ossc.nimbus.service.sequence.StringSequenceService文字列通番を発行する
jp.ossc.nimbus.service.sequence.NumberSequenceService数値通番を発行する

サンプルは、以下。