[JM:03718] OSDNサーバーのBASIC認証の利用について

Zurück zum Archiv-Index
matsuand michi****@gmail*****
2022年 5月 23日 (月) 21:25:57 JST


matsuand です。

いろいろと本プロジェクトのあり方を考えている中で、
実際に私が描く形を模索しています。そして実際に
http://linuxjm.osdn.jp/develop/manual/index.html
といったページも作り、検討を進めています。

それにつながる話として、当プロジェクトのApacheサーバー
上において、Basic認証を用いたメンバー限定ページを
作ることを検討しています。これについてお伺いします。

以下に状況説明をしつつ、各位のご意見を伺いたいと
思います。どう思われますか? お話をお聞かせください。

・OSDN サイト、つまりは本プロジェクトのホームページ
 等は Apache により提供されています。digest 認証は
 認められていませんが、basic認証は利用が認められて
 います。
・basic認証を使って、本プロジェクトのOSDNメンバー
 のみが操作するページを作ることを考えています。
・それはたとえば、上記のURL、
http://linuxjm.osdn.jp/develop/manual/index.html
 の情報は、私がまだ公開していないスクリプトを、
 私のローカルから ssh ログインにより実行をかけて
 生成しています。これをメンバー限定操作ページから
 ワンクリックで生成するような構想で考えています。
・それ以外にも、配布tarballを作るスクリプトをキックする
 とか、cgi と兼用すれば、何かとできることが増えてくる
 と思います。
・basic 認証はご承知かもしれませんが、これ自体は
 暗号化されていませんから、セキュアではありません。
 実際に暗号化されない http:// で通信すると、
 パケット内にパスワードがだだ漏れとなります。
 一方で https:// で通信すれば、通信自体が暗号化
 されるので、安心のはずです。
・実際に現在、試しごととして以下のURLを用意しています。

 https://linuxjm.osdn.jp/members/

・注意して頂きたいのは、"s" を取り除いたURL
 http://linuxjm.osdn.jp/members/
 でもアクセスでき、その場合はパスワードは漏れます。
・現在、仮のユーザー/パスワードを用意しており、
 上記の https URL にアクセス後は、
 ユーザー guest でログインできます。パスワードは同じです。
・今後、運用開始するとしたら、各メンバーは一度
 ssh ログインによりサーバーへログインしていただき、
 htpasswd コマンドを叩いて、ご自身でユーザー名、
 パスワードを定めていただく形です。
 事情をご存じの方でしたら、今すぐにでも登録できます。
 パスワードファイルはサーバートップディレクトリにある
 /home/groups/l/li/linuxjm/.htpasswd です。
 パスワードは(たしか) MD5 を用いているので中身は
 本人以外わかりません。そもそもこのファイルにアクセス
 できるのが OSDN ユーザーでしかありえないですので、
 ここまではセキュリティは確保されているはずです。

さてさていかがでしょうか。
私がお伺いしたいのは、上で示した https + Basic 認証が
セキュアかどうか、これを用いることに問題はないか、
といったことを各位にお伺いしたいのです。


linuxjm-discuss メーリングリストの案内
Zurück zum Archiv-Index