[JM:03439] Re: [POST:RO] at 3.2.4

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長南洋一 cyoic****@maple*****
2022年 3月 27日 (日) 12:11:54 JST


長南です。

https://ja.osdn.net/projects/linuxjm/scm/git/jm/
を見てきました。Copyright と翻訳履歴は、at だけでなく、at.alow,
atrun, atd でも変更する必要があるのではないでしょうか。

○ at.1 は、こんなふうになっていますね。

> .\" Japanese Version Copyright (c) 1996 Tanoshima Hidetohsi
> .\"         all rights reserved.
> .\" Dec 31, 1996   Tanoshima Hidetoshi <xxx @ xxxxx>
> .\"
> .\" Modified to reflect chang****@-3*****
> .\" Mon 22 Jun 1998, by NAKANO Takeo <xxx @ xxxxx>
> .\"
> .\" Modified to fix two errors(section name, OKURI-GANA)
> .\" Mon 9 Aug 1999, by FUJIWARA Teruyoshi <xxx @ xxxxx>
> .\"
> .\" Modified to reflect chang****@-3*****
> .\" Fri 1 Aug 2014, by Takayuki Ogawa <xxx @ xxxxx>
> .\"
> .\" To be ranslated for 3.2.4, 2022-02-13
> .\"
> .\" Medified some translation
> .\" Fri 25 March 2022, by ribbon <xxx @ xxxxx>

"To be translated" のように不定詞を使うと、普通は「これからやります」
という感じになるのではないでしょうか。翻訳、改訂が完了したのですから、
"Translated" か "Modified" だけでよいと思います。

それから、at, at.allow, atd, atrun すべててについて、
"Translated (or Modified) by ..." のように、訳した人の名前を
きちんと出しておいた方がよいでしょう (matuand さんが名前を出しても
良いとおっしゃればですが)。

Copyright については、この翻訳では、最初に訳した人のものしか書いて
ありません。それでもよいかもしれませんが、訳者全員の Copyright を
書く方が普通です。今更ですから、前の翻訳者についてはそのままにしておく
としても、matsuand さんや ribbon さんについてどうするかとということ。
matsuand さんは Copyright を主張しない (JM に譲渡するということですか)
とおっしゃっていますから、そのことははっきり書いておいた方がよいと思います。

○ at.allow

> \" Japanese Version Copyright (c) 2014 Takayuki Ogawa
> .\"         all rights reserved.
> -.\" Fri 1 Aug 2014, by Takayuki Ogawa <takay****@compu*****>
> +.\" To be ranslated for 3.2.4, 2022-02-13

下から 2 行目、Ogawa さんの記述が消えてしまいませんか。

○ atd

> .\" Japanese Version Copyright (c) 1996 NAKANO Takeo all rights reserved.
> .\" Translated Mon 22 Jun 1998 by NAKANO Takeo <nakan****@apm*****>
> +.\" To be ranslated for 3.2.4, 2022-02-13
> .\"
> -.\" Modified to reflect chang****@-3*****
> -.\" Fri 1 Aug 2014, by Takayuki Ogawa <takay****@compu*****>

これも、履歴から Ogawa さんの部分が消えてしまうようです。

○ また、細かいことですが、at.allow や atrun では、

> TH AT.ALLOW 5 1997/09 "" "Linux プログラマーマニュアル"

> .TH ATRUN 8 1996/11 local "Linux プログラマーマニュアル"

LDP のマニュアルがそうですが、こういう "Linux Programmer's Manual" は、
たいてい訳さず、英語のままにしています。その方が見かけがきれいだと思います。
例外は coreutils のmanpages ですが、これはあちらのプロジェクトでそうなって
いるからです。


やはり、最初の DP や RO のような節目では、roff の原稿をメールに添付すべきだ
と思います。

一つには、前にも言いましたが、man ページの整形をチェックするには、roff の
ファイルが手元になければなりません。チェックしてくれる人に、roff ファイルの
ダウンロードを求めるのは、手間を掛けすぎると思います。手間が掛かれば掛かるだけ、
やる人が減ります。

もう一つの理由は、コミット権を持っていない一般メンバーは、DP や RO を
投稿するとき、原稿をメールに書き込む、あるいは添付しなければならない
からです。一般メンバーと、コミット権を持っている、言わば特権メンバーとで
投稿の仕方が違うというのは、あまりよいことだと思えません。少なくとも、
一般メンバーにとってわかりにくいでしょう。特権のあるメンバーは、校正中は
やりやすいやり方でやればよいと思いますが、せめて節目節目の投稿では、
一般メンバーのお手本になるような形で投稿すべきだと思います。
もっとも、そのお手本になるような投稿の形式というのが、いまだに
試行錯誤中なんですけれど。

そんなふうに考えてみると、原文と訳文を一つにし、原文はコメントアウトする
という、従来からの投稿形式は、わかりやすく、合理的だったと思います。
でも、po4a は便利ですし ... ということで、いまだにいろいろと投稿形式を
試しているわけです。

-- 
長南洋一



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