[Linux-ha-jp] ローカルリポジトリの resource-agents が /bin/mailx を利用する

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Takayuki Tanaka tanak****@lab*****
2013年 11月 5日 (火) 20:42:46 JST


たなか です。

忘れた頃の遅いレスで恐縮です。


> まずCentOS5系のmailxがインストールされない条件ですが、Baseパッケージグループをインストール時にアンチェックにした場合が該当します。

ビルド環境は、コンパイラなど運用環境とは異なってくるかと思いますが、Base
パッケージグループのチェックを外した環境は少々特殊感があり、その環境での
rpmビルドには抵抗があります。
さらに、resource-agents 以外のrpmが無事ビルドできるかどうかもわかりません。
RHEL/CentOS の Baseパッケージの取捨選択や、redhat-lsb については色々意見
はあるでしょうが、このままの環境でビルドするようにこれからも進めさせてい
ただければと考えます。

ちなみにですが、Heartbeat,Pacemaker,DRBD の商用サポートを実施している
LINBIT社 が提供の「LINBIT認定バイナリパッケージ」の rpmについて調べてみ
ました。
商用サポート契約者のみしかダウンロード出来ませんが、RHEL5用の
resource-agents-3.9.3-1.x86_64.rpm がどうなっているのかダウンロードして
確認してみると、

${MAILCMD:=/bin/mailx}

になっていたので、LINBIT社も 商用では redhat-lsb を入れるなどして
/bin/mailx は作成されている環境でビルドしているようです。





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