JDのリリース手順 rev.100627

(1) XMLヘルプの更新履歴のバージョンを更新してコミット

(2) ChangeLog INSTALL README を trunk/ に出力

$ cd helpの作業コピー/

$ make attach OUT=/path/to/trunk [JAVA=/path/to/java, SAXON=/path/to/saxon]

$ svn diff /path/to/trunk/

(3) trunk/jd.spec を更新

  • strtagの形式はベータ版の場合は beta日付、RC版の場合はrc日付、正式版の場合は日付のみ (例) beta100101
  • repoidの値はとくに触らなくてよい
  • pre_releaseの値はベータ版、RC版の場合は1、リリース版の場合は0にする。

(4) trunk/src/jdversion.h を更新。

  • #define JDVERSION_SVN の行をコメントアウト
  • JDDATE は日付 (例) "100101"
  • JDTAGはベータ版は "beta"、RC版は "rc"、正式版は ""

(5) ビルドが通るのを確認して、jd.spec jdversion.h ChangeLog INSTALL README をコミット

svn ci -m "version up : バージョン"

(6) リポジトリの tags ディレクトリにtrunkをコピー

svn copy svn+ssh://(ユーザ名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/jd4linux/jd/trunk svn+ssh://(ユーザ名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/jd4linux/jd/tags/jd-(バージョン) -m "コメント"

(7) ローカルのtagsフォルダに移動してエクスポート

cd ../tags
svn export svn+ssh://(ユーザ名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/jd4linux/jd/tags/jd-(バージョン)

(8) tgz に圧縮し、そこからビルド可能か確認

tar cvzf jd-(バージョン).tgz --numeric-owner jd-(バージョン)

適当なディレクトリにコピーしてtgzを解凍

cd jd-(バージョン)
autoreconf -i
./configure
make

(9) sfにログインし、ダウンロード->管理->新規作成からtgzをアップロード

(10) XMLヘルプをHTMLに変換してアップロード

http://jd4linux.sourceforge.jp/maintenance_of_manual.html

を見ること

(11) trunk/src/jdversion.h の #define JDVERSION_SVN のコメントアウトを外してコミット

(12) 正式版をアップした場合は trunk/jd.spec の main_ver を更新し、strtagを beta日付にし、pre_releaseの値を1にする。

trunk/src/jdversion.h の MAJOR, MINOR, MICROVERSION を更新し JDTAG を "beta" に戻す。

新バージョン向けのオンラインヘルプのディレクトリを作成する。

年をまたぐ場合は src/jdversion.h のJDCOPYRIGHTの年を変更する。