GustFront (2.1.1) | 2013-05-05 22:09 |
MortalRoar (2.1.1) | 2014-03-05 22:16 |
RVIILib (2.1.1) | 2013-05-05 22:10 |
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StdUtilLib (2.1.1) | 2013-05-05 22:11 |
StdWindow (2.1.1) | 2013-05-05 22:11 |
基本型はリテラルとして扱うことができます。また相互に変換可能であり、演算やコマンドによって暗黙的に変換されることがあります。
名称 | 記号 | サフィックス |
8 ビット符号なし整数 | Byte | B |
16 ビット符号付整数 | Int16 | S |
32 ビット符号付整数 | Int32 | (I) |
64 ビット符号付整数 | Int64 | L |
単精度浮動小数点数 | Single | F |
倍精度浮動小数点数 | Double | (R) |
10 進数 | Decimal | D |
ブール値 | Boolean | |
文字列 | String |
以降このドキュメントでは、基本型を次の規則に従って表記します。
10 進数での表記が基本ですが、プリフィックス 0x を付すことで 16 進数での表記も可能です。サフィックスを省略すると Int32 として扱われます。
表記は小数形式に限定されていて、指数形式は使用できません。サフィックスを省略すると Double として扱われます。
Double については、次の特殊なリテラルが定義されています。
ブール値は次のリテラルが定義されています。
True を数値に変換すると 1 になり、False なら 0 になります。逆に数値をブール値に変換した場合は、数値が 0 以外なら True になり、0 なら False になります。
パーサーは二重引用符 " で囲まれた範囲を文字列として扱います。文字列の中に二重引用符を使用したい場合は、"" と書けば単一の二重引用符として扱います。エスケープ文字は現在サポートしていません。
Nothing を数値に変換すると 0 になります。また、ブール値に変換すると False になり、文字列に変換すると長さ 0 の文字列になります。
このように Nothing は常に基本型に変換可能です。しかし一般的には、Nothing は何も無い状態、あるいは値が未設定である状態を示すのに用いられます。
[PageInfo]
LastUpdate: 2013-04-25 21:44:10, ModifiedBy: kento_kaimoku
[Permissions]
view:all, edit:members, delete/config:admins