インストール手順例 (Recovery_kit 導入済み):BB09まで

あくまで一例です。ご自身の責任において処理をお願いいたします。


  • 前提条件

    NV氏のRecovery_Kit v1.30がBoot領域に焼いてあること。
    Boot領域、Recovery領域のバックアップを取ってあること。
    Linux環境が使用できること


  • インストール手順例(adbが使える環境前提)
  1. Recovery_kit を起動する。
  2. "Enable QXDM" を選択、実行する。
  3. "Start adbd recovery" を選択、実行する。
  4. Linux 側端末から、install.sh を実行する。”error : device not found" と出た場合は再度 Start adbd recovery を選択して実行してみる。なんどか繰り返してダメな場合は、IS01をリブートしてみる。
    ("mount : Device or resource busy" エラーは、2度目以降に出るがこれは正常)
  5. 内部的にファイルコピーをしているため少々時間がかかるが、リブートされて Android と出れば成功。

  • インストーラ解説

1.6の環境を残しつつ、2.3の環境を構築するために、/data領域に

/data/android/gingerbread/system
/data/android/gingerbread/data

の領域を作成し、それらをsymlinkで起動するようにinit.rcを調整しており、それに合わせたインストール文となっています。