インテル HEX 形式ファイルユーティリティ(バージョン 0.1.0)

内容紹介

本ユーティリティーは、インテル HEX 形式ファイルを直接操作するために役立つ機能の提供を目的としています。

バージョン 0.1.0 時点では以下のことが出来ます。

  • インテル HEX 形式ファイルを読み込み、チェックサムを付与し直す。

上記機能は ATmega88 マイコンの EEPROM データを ICE デバッガーで吸い出したデータの一部を手動で編集する場合の利用を想定しています。

テストなどで該当するデータを何度も書き換えて調整したい場合などに重宝します。


インストール/アンインストール方法

インストールは本ページの上部にあるリリースから ZIP ファイルをダウンロードし、ダウンロードした ZIP ファイルを解凍するだけです。

アンインストールは解凍したファイルを手動で削除するだけです。


操作方法

編集済みのインテル HEX 形式のファイルをエクスプローラでドラッグ&ドロップしてツール(intelhexutil.exe)に渡してください。

output.hex というファイルができます。

チェックサム(後ろの2桁)が付いていてもいなくても、ちゃんと計算してチェックサムをつけた output.hex ファイルが出来上がります。

インテル HEX 形式ファイルのサンプル(example.hex)を同封しているので参考にしてください。

また、インテル HEX 形式の詳細は以下のページが参考になります。


開発環境

  • Windows7 Home Premium(64bit) Service Pack 1
  • Microsoft Visual C++ 2010 Express Edition

動作確認環境

Windows7 で開発動作確認していますが、Windows XP でも動くと思います。


連絡先

本ページの上部にあるフォーラムからお問い合わせください。


バージョンアップ履歴

  • 2011/12/28 バージョン 0.1.0 をリリース。
    • インテル HEX 形式ファイルを読み込み、チェックサムを付与し直す機能を実装しました。

コピーライト

GNU General Public License v2 (GPLv2)