BASIC compiler/interpreter for PIC32MX/MZ-80K
Revision | 486bf5c479532ae368eb9c6377524e3413f49894 (tree) |
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Zeit | 2019-01-20 11:09:14 |
Autor | Katsumi <kmorimatsu@sour...> |
Commiter | Katsumi |
Update help files
@@ -24,10 +24,12 @@ | ||
24 | 24 | |
25 | 25 | FIELD [PUBLIC] x[,y[,z[, ... ]]] |
26 | 26 | クラスファイル中で、パブリックフィールドを宣言する。"PUBLIC"は省略可。 |
27 | - x,y,z等はフィールド名を6文字以内の英数字で指定。 | |
27 | + x,y,z等はフィールド名を6文字以内の英数字で指定。ただし、フィールドを文字列型 | |
28 | + で使う場合は、「$」をフィールド名の後ろに付ける。 | |
28 | 29 | FIELD PRIVATE x[,y[,z[, ... ]]] |
29 | 30 | クラスファイル中で、プライベートフィールドを宣言する。x,y,z等はフィールド |
30 | - 名を6文字以内の英数字で指定。 | |
31 | + 名を6文字以内の英数字で指定。ただし、フィールドを文字列型で使う場合は「$」を | |
32 | + フィールド名の後ろに付け、配列として使う場合は「()」を付ける。 | |
31 | 33 | METHOD x |
32 | 34 | クラスファイル中で、メソッドを宣言する。xは、メソッド名を6文字以内の英 |
33 | 35 | 数字で指定。 |
@@ -101,7 +103,8 @@ NEW(x[,y[,z[, ... ]]]) | ||
101 | 103 | <フィールドへのアクセス方法> |
102 | 104 | |
103 | 105 | パブリックフィールドへアクセスする場合は、オブジェクトを含む変数に続けて「.」と |
104 | -フィールド名を記述して下さい。 | |
106 | +フィールド名を記述して下さい。フィールドが文字列の場合は「$」を後ろに付けて下さ | |
107 | +い。 | |
105 | 108 | |
106 | 109 | 記述例: |
107 | 110 | USECLASS CLASS1 |
@@ -112,7 +115,8 @@ NEW(x[,y[,z[, ... ]]]) | ||
112 | 115 | <メソッドへのアクセス方法> |
113 | 116 | |
114 | 117 | パブリックメソッドへアクセスする場合は、オブジェクトを含む変数に続けて「.」と |
115 | -メソッド名、続けて「( )」を記述して下さい。メソッドは関数と同じ扱いですが、戻 | |
118 | +メソッド名、続けて「( )」を記述して下さい。メソッドが戻り値として文字列を返す場 | |
119 | +合、メソッド名の後ろに「$」を付けて下さい。メソッドは関数と同じ扱いですが、戻 | |
116 | 120 | り値を利用しない場合は、CALL命令により呼び出す事も出来ます。 |
117 | 121 | |
118 | 122 | CALL x |
@@ -704,6 +704,30 @@ SPISWAPDATA x,y[,z1[,z2[,z3...]]] | ||
704 | 704 | ず送信される。続けて、バッファーxの内容を送信した後にデーターを受信してバッ |
705 | 705 | ファーxに格納しなおす動作を、yワードに渡って繰り返す。 |
706 | 706 | |
707 | +<クラス・オブジェクト関連機能> | |
708 | + | |
709 | +クラスとオブジェクトの利用方法について、詳しくはclass.txtを参照して下さい。 | |
710 | +以下は、関連する命令と関数です。 | |
711 | + | |
712 | +USECLASS x[,y[,z[, ... ]]] | |
713 | + クラスの利用を宣言する。x,y,z等は、クラス名を6文字以内の英数字で指定。 | |
714 | +FIELD [PUBLIC] x[,y[,z[, ... ]]] | |
715 | + クラスファイル中で、パブリックフィールドを宣言する。"PUBLIC"は省略可。 | |
716 | + x,y,z等はフィールド名を6文字以内の英数字で指定。 | |
717 | +FIELD PRIVATE x[,y[,z[, ... ]]] | |
718 | + クラスファイル中で、プライベートフィールドを宣言する。x,y,z等はフィールド | |
719 | + 名を6文字以内の英数字で指定。 | |
720 | +METHOD x | |
721 | + クラスファイル中で、メソッドを宣言する。xは、メソッド名を6文字以内の英 | |
722 | + 数字で指定。 | |
723 | +NEW(x[,y[,z[, ... ]]]) | |
724 | + クラスオブジェクトを作成し、オブジェクトへのポインターを返す。xはクラス名 | |
725 | + を指定。y,z等はコンストラクターがある際に利用される引数。 | |
726 | +DELETE x[,y[,z[, ... ]]] | |
727 | + 作成されたオブジェクトを破棄する。x,y,z等は、オブジェクトを格納する変数名。 | |
728 | +CALL x | |
729 | + xで指定されたオブジェクトのメソッドを呼び出す。 | |
730 | + | |
707 | 731 | <ヒント> |
708 | 732 | FOR-NEXTループ、WHILE-WENDループ、DO-LOOPループの途中で、GOTO文でループの |
709 | 733 | 外に飛んだり、RETURN文を実行したりすると、予期せぬ結果(機器のリセット等)を |