[Zaurus-ja-list 10] C3000+Debian chroot環境でのppp

Zurück zum Archiv-Index

Koichi INOUE inoue****@argv*****
2005年 2月 24日 (木) 12:22:33 JST


井上と申します。

 Zaurusらしい使い方ではないのでこちらのMLでお尋ねしていいのか迷うので
すが、
 現在SL-C3000上に
http://www.pocketworkstation.org
の配布物を利用してDebianのchroot環境を構築しています。
事情により、QTを使わず、コンソールからPPPを含めて操作ができることを目
指しています。

 Debian環境内からプロバイダーにpon/poffで接続/解除し、emacs21と
mew-betaパッケージを使ってメールの読み書きが行える状態にはなりました。
今困っているのは、
Emacs起動→ppp接続確立→Mew起動
という順序だとMewからpopサーバへの接続がうまく行かないということです。
Mewを起動してpopセッションを張りに行くところで固まったようになり、C-g
を押すと
Can't connect to POP server
(今現物がないのでうろ覚え)
のようなメッセージを出します。

 pppセッション確立→Emacs起動→Mew起動
だとちゃんとメールが読めますし、Emacsを落とさなければその後にpppをつな
いだり切ったりしても大丈夫なようです。

 Debian環境はtestingで、sources.listは初期配布の状態から変更していま
せん。(ほんとはいけないのですが。)
 PPP接続はWillcomのTwo Link Data端末(CH-S203C/TD)を利用し、ttyS3経由
であさひネットのDALアクセスポイントにつないでいます。カード挿入後に
cardctlでCFソケット0をresumeする以外は特に特別なことはしていません。

 Emacsを起動する時のネットワーク環境が起動後の接続に関係するとは思え
ないのですが、このような状況に心当たりのある方がいらっしゃったらアドバ
イスをいただけると幸いです。

--
                    Koichi Inoue, ARGV
                    E-Mail: inoue****@argv*****
		    Powered by BEP on Linux: http://www.argv.org/bep/



Zaurus-ja-list メーリングリストの案内
Zurück zum Archiv-Index