[ya-knoppix-jp-devel 126] Re: boot.img の 2.88 化

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Natureza natur****@din*****
2002年 12月 25日 (水) 22:24:02 JST


from K.Wonderboy
わわ、少しサボってたらすごい進展。
足を引っ張らないようにスます(^.^)
ところで、素朴な疑問なんですが、2.88MB版boot.imgにした場合、
今回のknoppix-20021111版のようなCDブート出来ない場合に、
ブートフロッピーを作って起動させるってことも出来ないのでしょうか?

というのは、どうもVIA系のサウスブリッジかFDCを使ったマザーで
軒並み起動できないような気がするのです。ちまたでAwardBIOSが
と言われているみたいですが、自作機の場合、AwardBIOS以外の
製品にはあまりお目にかかったことがないものでして。でAwardでも
INTEL系サウスブリッジのマザーでは何事もなく起動します。VIA系
の場合、不思議なことに、CDブートの途中からFDを読みに行って
しまうのです。というわけで、私的には1.44MBイメージは残して
頂きたいという...............。正確にはVIA系AMD用マザーかな。

話し変わって、僕もLILOはキライです(^.^)。いやキライだったです。
でも、今はLILOほど手軽でお気楽なブートローダは無いのではと。
というのは、hdinstallで起動フロッピーを作るにあたってもドイツ語
版のように簡単に作成できますから。
今回、LILOを全く書かないVersionも既に作成してTEST済なのです
が、果たして意味があるものかどうか?
この場合には、linboot.imgはフロッピーのみに書き出すようにしました。
で、2.88MB化というのは、hdinstall時に、miniroot.gzから抽出する
INITRDにも影響するのでしょうか?だとするとLILOを書かない選択を
作っても普通のFloppyではブートFloppyを作成出来なくなりますよね?

Dual-Bootは確かに勘違いやうかつに扱うとおしゃかを作ってしまい
ますが、便利な使い方も出来ます。特にLILOの場合。
私は、knoppixのテスト用に、同一HDDに2つのknoppixをインストール
しています。ともに、LILOはブートパーティションです。でお互いに
お互いをother指定してますので、ブートローダ間を行ったりきたり
しても遊べます(^.^)。片方をテスト済、片方はテスト前なので、マウント
すればお互いを比較するのも楽に出来ます。時々間違えたり、第一
パーティションをインストールし直したりしちゃって大慌てしますが。

で、LILOを書かない選択を作っただけでは面白くないので、ついでに
USB2.0もautoconfigで認識するように弄ってみました。といっても、
hotplugのスタートを組み込んだだけという単純なものです。
1.コントローラーはNECであること。INTELの最新サウスのUSBはペケ。
 特に、最新INTELのUSB2.0だと、autoconfigが無限ループ状態に
 なることがあります。って、これがあるから組み込まない方がイイかなぁ。
 かといって、USB2.0が黙ってても認識してくれるのは便利なんだけど。
2.IDE to USB2.0変換器もRATOCとか台湾製のChipならMOやHDDでも
 認識し、例のアイコンがパラパラ出ます。
 勿論、起動時から接続してないとアイコンは作成できませんけれど。
 SCSI to USB2.0はダメみたいです。
 従って、IDEのCD-RWなんかもUSB2.0変換かましても認識すると思い
 ます。
3.但し、リムーバル機器の場合、起動時からメディアを挿入してないと
 機器は認識しててもfstabを書き直すまでに至りません。
この仮称0.98版はSecret扱いでUpしておきますので、皆さん、今は
それどころでは無いと思いますが、気分転換にでもお試しくだされば
幸いです。




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