yosuke takadate
taten****@gmail*****
2011年 2月 23日 (水) 14:35:45 JST
近藤様、立石様 高舘です。 有用な情報ありがとうございます。 > レプリケーション機能は、sslidモジュールやipモジュールなど > パーシステンス系のモジュールを使用する場合に、ActからSby側へ > パーシステンス情報を障害切り替え時に備えて定期的に同期する > ために実装されていたはずですので。 確かにレプリケーション機能は、その他同期する情報も 必須のもの(Qos情報、Sorryフラグ情報)ではないので、 無効にしても問題はありません。 レプリケーション無効にて試してみます。 よろしくお願いします。 2011年2月22日10:19 Hideaki KONDO <kondo****@nttco*****>: > 高舘様 > > 近藤です。 > 度々すみません。 > > もう一点補足です。 > >>> そもそもこの機能は、使用するプロトコルモジュールによって >>> 意味のあるものとないものが存在し、無理に設定しなくても運用上 >>> 問題ない場合が多いかと思います。 > > 先に送付されておりました設定ファイル(l7directord.cf)を > 参照させて頂きましたら、プロトコルモジュールはすべて > 「sessionless」でしたので、特別な意図がない限り、 > レプリケーション機能は「無効」でよいかと思います。 > > レプリケーション機能は、sslidモジュールやipモジュールなど > パーシステンス系のモジュールを使用する場合に、ActからSby側へ > パーシステンス情報を障害切り替え時に備えて定期的に同期する > ために実装されていたはずですので。 > > 以上です。 > > > (2011/02/22 9:57), Hideaki KONDO wrote: >> >> 高舘様 >> >> 近藤です。 >> >> すみません。 >> すでに(1)の起動モードについては、試されていたのですね。 >> >>>>>>> 現在、起動モードをブロッキングモードに変更し、CoreDump設定を >>>>>>> 投入して静観中です。 >> >> ブロッキングモードで動作させた場合、l7vsdプロセスダウン発生頻度に >> 変化等があるようであれば、共有頂ければ、竹林さん等の原因解析にも >> 少し役立つと思いますので、よろしくお願いします。 >> >> >> (2011/02/22 9:51), Hideaki KONDO wrote: >>> >>> 高舘様 >>> >>> お疲れ様です。 >>> 近藤と申します。 >>> >>> 直接のUM-L7開発からは遠ざかっているので、あまり参考に >>> ならないかも知れませんが、Ver.2.1.x頃の状況を知るものとして >>> 障害状況から考えて、環境的に少々気になるところがあります。 >>> お時間があれば、切り分けの意味で試してみては如何でしょうか。 >>> >>> (1) >>> 起動モードについては、「non-blocking」を選択されておりますが、 >>> 性能的には1〜2割程度しか変わらず、CPU使用率やおそらく安定性( >>> 諸事情から動作検証はblockingモードの方が多くされてきていました) >>> の面でも有利な「blocking」モードを試して切り分けされては如何で >>> しょうか。 >>> この起動モードが、オーバーフローや二重free等の障害に間接的に >>> 関係している可能性があるかも知れません。 >>> もしl7vsdプロセスダウンが発生しなくなったり、発生頻度に変化が >>> あれば、関係している可能性が高いと思います。 >>> >>> (2) >>> レプリケーション機能を「有効」にして利用されておりますが、 >>> 可能であれば一度「無効」にして様子をみては如何でしょうか。 >>> こちらもl7vsdプロセスダウンの発生頻度の違いを確認した方がよい >>> かと思います。 >>> 開発当時はそれなりに動作検証がなされてきてましたが、私の知る限り >>> 長期間使用した実績がなく、あまり利用を推奨していなかった記憶が >>> あります。 >>> そもそもこの機能は、使用するプロトコルモジュールによって >>> 意味のあるものとないものが存在し、無理に設定しなくても運用上 >>> 問題ない場合が多いかと思います。 >>> >>> 以上、少しでも参考になればと思い、レスさせて頂きました。 >>> >>>>>>> 高舘と申します。 >>>>>>> l7vsdプロセスが落ちるという問題が発生しており >>>>>>> 原因を調査中です。 >>>>>>> >>>>>>> >>>>>>> 環境 >>>>>>> CentOS5.5 (2.6.18-194.32.1.el5xen x86_64) >>>>>>> UltraMonkey-l7 2.1.3 >>>>>>> 起動モード: non-blocking >>>>>>> heartbeatによるHA構成 >>>>>>> -l7vsdはクローンで正副2台で稼働 >>>>>>> -レプリケーションは有効 >>>>>>> >>>>>>> 設定 >>>>>>> ※設定ファイルを別途添付させて頂きます >>>>>>> >>>>>>> 発生頻度 >>>>>>> ほぼ1日に1回のペース >>>>>>> アクセスがあまりない時期に落ちることはありませんでしたが >>>>>>> 定量的なアクセスの増加時に発生するようになりました >>>>>>> >>>>>>> ログ >>>>>>> ログレベルはすべて"warn"レベルにしておりましたが、 >>>>>>> 停止前にログは出力されておりませんでした。 >>>>>>> 一度"debug"レベルに変更してみたのですが、別の問題(恐らく下記URLが原因↓) >>>>> で >>>>>>> l7vsdプロセスが停止してしまう状況となりログからの調査が難しくなっております >>>>>>> http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/lists/archive/develop/20100802/000627.html >>>>>>> >>>>>>> >>>>>>> >>>>>>> 現在、起動モードをブロッキングモードに変更し、CoreDump設定を >>>>>>> 投入して静観中です。 >>>>>>> >>>>>>> 似たような問題が発生した方、回避方法など知見をお持ちの方がいましたら >>>>>>> ご教示頂けたらと思い、ご連絡させて頂きました。 >>>>>>> >>>>>>> よろしくお願い致します。 >>> > > -- > Hideaki Kondo > >