坂井田保彦
yasuh****@gmail*****
2010年 4月 22日 (木) 17:32:02 JST
田沼様 教えていただいてありがとうございます。 私がUltramonkey-L7のURLパーシステンスで評価したいセッションIDは 例2のような固定文字列のセッションIDになります。 ただ。。。厳密に言うとランダムな文字列と固定文字列(例1と例2の複合形)で構成されるセッションIDの中から 固定部分文字列を探しだし、どのRealServerに振り分けるかを評価したいです。 つまり以下のような形になります。 (例1と例2の複合形: index.jsp?jsessionid=138a3bd28357fc7aa9e8.WEB1 ただし、ランダムな文字列には固定文字列として与えられる値と等しい文字列は生成されない前提です。 以下だとWEB1に振り分けるのか、WEB2に振り分けるのか。。。 (これは無い: index.jsp?jsessionid=138a3bd2WEB2fc7aa9e8.WEB1 ※固定文字列にはWEB1、WEB2、WEB3のいずれかが入ります。 このときランダム文字列部分も固定文字列になりえる値、すなわち WEB1、WEB2、WEB3は生成されることはない、ということです。 -- 坂井田保彦 2010年4月22日16:34 Kohei TANUMA <tanum****@nttco*****>: > 酒井田 様 > > 田沼と申します。 > >> Ultramonkey-L7には、Coyote Equalizerのquiescing設定に該当する機能はありますか? >> これは、quiescing設定がONになった以降、設定対象のRealServerには新規コネクションを確立しない機能です。 >> ただし、設定ONになる以前のコネクションについてはそのまま保持されます。 > > UltraMonkey-L7 にも上記と同等の機能が存在します。 > >> また、URLパーシステンス機能の優先度はquiescing設定よりも高いと評価されます。 >> そのため、設定ONになる直前にURLパーシステンスが必要なHTTPリクエストがあった場合は >> トランザクション完了までは例外として、設定ONにされたRealServerに対しても新規コネクションを確立することができます。 > > UltraMonkey-L7 では quiescing 設定と同等の機能を ON にした > RealServer には確立済みのコネクション以外は接続できなくなります。 > そのため、上記のように優先的に接続するのは難しいと考えます。 > > ただ、条件によっては可能かもしれませんので、 > ここでおっしゃっている URL パーシステンス機能がどのようなものを > 指すのか確認させていただけますでしょうか。 > > トランザクション完了までは新規コネクションも許可するということは > URL にセッション ID が埋め込まれたアクセスは許可するということ > でしょうか。 > もしそうだとした場合、セッション ID はどのようなフォーマットに > なりますでしょうか。 > (例1: index.jsp?jsessionid=138a3bd28357fc7aa9e8... > のようなランダムな文字列のセッション ID) > (例2: index.jsp?SID=WEB1 > のような固定文字列のセッション ID) > > 以上、ご確認ください。 > > >