[Ultramonkey-l7-develop 494] Re: l7directord の request, receive でチェックする範囲

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Hideaki Kondo kondo****@oss*****
2009年 8月 21日 (金) 13:03:14 JST


立石さん、田沼さん

近藤です。お疲れさまです。

本件ですが、私も以下の考えに賛成です。
やはり、元に戻した方が良いと考えます。

> > 確かに直感的にはコンテンツを考えそうなので content に
> > 戻してもいいような気がします。
> > 別のオプションで残してヘッダも見れた方がいいですかねー?
> 
> 私としては receive で $res->content を見るだけとしたいです。

立石さんも指摘されてますように、ヘッダ部に
どのような文字列が含まれる可能性があるかを意識して
receive を設定しておかないと予期せぬ動き(判定)と
なってしまうためです。

事実上、ヘッダ部に含まれる可能性のある文字列をすべて
洗い出すことは不可能(どんな文字列でも含まれる可能性が
あります)ですし、その点をユーザに意識させてreceive を
設定してもらうことは困難ですし、望ましくないと考えます。

また、この判定範囲の仕様が、既存のUltraMonkey(L4)に
含まれる ldirectord と異なってしまいますと、UM-L7と両方
使ったり、知っているユーザにとって混乱を招いてしまうと
思いますので。。。

以上よろしくお願い致します。


On Thu, 20 Aug 2009 21:15:09 +0900 (JST)
TATEISHI Katsuyuki <kt****@wheel*****> wrote:

> 立石です。
> 
> From: Kohei TANUMA <tanum****@nttco*****>
> Subject: [Ultramonkey-l7-develop 491] Re: l7directord の request, receive でチェックする範囲
> Date: Thu, 20 Aug 2009 17:15:52 +0900
> 
> > receive のパターンの範囲ですが、
> > 実は 2.0.0 のときは content になっていてコンテンツだけを
> > チェックしていました。
> > その後、2.1.0 のときにヘッダにもマッチした方が
> > receive = "200 OK" とかできていいんじゃない?
> > という安易な考えて as_string (ヘッダ込み) に変更しました。
> 
> なるほど、そういうことだったんですね。
> 
> > 確かに直感的にはコンテンツを考えそうなので content に
> > 戻してもいいような気がします。
> > 別のオプションで残してヘッダも見れた方がいいですかねー?
> 
> 私としては receive で $res->content を見るだけとしたいです。
> 
> 単に「ステータスが200 OK ならOKでえーんちゃうん?コンテンツの
> 内容とかいちいち考えるのがめんどくさいわ」ということであれば、
> l7directord の現在の実装では HTTP レスポンスは 2xx (成功)が返っ
> てこないと receive のチェックまではしませんから、
>   receive = ".*"
> を設定すればいいわけですし(動作確認してませんが・・・)。
> 
> どうしてもステータスラインやヘッダを見たい場合、as_string で
> メッセージ全体をマッチさせると 予期せぬ動きをする場合がありそ
> うなので、調べる対象のヘッダ名(またはステータス) と、その値と
> の組み合わせを設定できるようにするべきだと思います。
> 
> --
> TATEISHI Katsuyuki <kt****@wheel*****>

--
Hideaki Kondo




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