Hideaki Kondo
kondo****@oss*****
2009年 8月 21日 (金) 13:03:14 JST
立石さん、田沼さん 近藤です。お疲れさまです。 本件ですが、私も以下の考えに賛成です。 やはり、元に戻した方が良いと考えます。 > > 確かに直感的にはコンテンツを考えそうなので content に > > 戻してもいいような気がします。 > > 別のオプションで残してヘッダも見れた方がいいですかねー? > > 私としては receive で $res->content を見るだけとしたいです。 立石さんも指摘されてますように、ヘッダ部に どのような文字列が含まれる可能性があるかを意識して receive を設定しておかないと予期せぬ動き(判定)と なってしまうためです。 事実上、ヘッダ部に含まれる可能性のある文字列をすべて 洗い出すことは不可能(どんな文字列でも含まれる可能性が あります)ですし、その点をユーザに意識させてreceive を 設定してもらうことは困難ですし、望ましくないと考えます。 また、この判定範囲の仕様が、既存のUltraMonkey(L4)に 含まれる ldirectord と異なってしまいますと、UM-L7と両方 使ったり、知っているユーザにとって混乱を招いてしまうと 思いますので。。。 以上よろしくお願い致します。 On Thu, 20 Aug 2009 21:15:09 +0900 (JST) TATEISHI Katsuyuki <kt****@wheel*****> wrote: > 立石です。 > > From: Kohei TANUMA <tanum****@nttco*****> > Subject: [Ultramonkey-l7-develop 491] Re: l7directord の request, receive でチェックする範囲 > Date: Thu, 20 Aug 2009 17:15:52 +0900 > > > receive のパターンの範囲ですが、 > > 実は 2.0.0 のときは content になっていてコンテンツだけを > > チェックしていました。 > > その後、2.1.0 のときにヘッダにもマッチした方が > > receive = "200 OK" とかできていいんじゃない? > > という安易な考えて as_string (ヘッダ込み) に変更しました。 > > なるほど、そういうことだったんですね。 > > > 確かに直感的にはコンテンツを考えそうなので content に > > 戻してもいいような気がします。 > > 別のオプションで残してヘッダも見れた方がいいですかねー? > > 私としては receive で $res->content を見るだけとしたいです。 > > 単に「ステータスが200 OK ならOKでえーんちゃうん?コンテンツの > 内容とかいちいち考えるのがめんどくさいわ」ということであれば、 > l7directord の現在の実装では HTTP レスポンスは 2xx (成功)が返っ > てこないと receive のチェックまではしませんから、 > receive = ".*" > を設定すればいいわけですし(動作確認してませんが・・・)。 > > どうしてもステータスラインやヘッダを見たい場合、as_string で > メッセージ全体をマッチさせると 予期せぬ動きをする場合がありそ > うなので、調べる対象のヘッダ名(またはステータス) と、その値と > の組み合わせを設定できるようにするべきだと思います。 > > -- > TATEISHI Katsuyuki <kt****@wheel*****> -- Hideaki Kondo