[Ultramonkey-l7-develop 129] Log高度化におけるログレベルについて

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高丸 明 takam****@yes*****
2008年 1月 22日 (火) 10:32:05 JST


UltraMonkey-L7 Develop の皆様

高丸です。

既にwikiのLogging指針にも提示されていますが、
Log埋め込み時のログレベル指定の指針を再度提示いたします。

DEBUG
 関数に入った時の引数や出る時の返り値など、
 障害対応時に必要になる情報を出力する。

INFO
 VirtualServiceの追加時の情報など、動作状況を
 報告する情報を出力する。

WARN
 処理には問題ないが注意を要する情報を出力する。
 (例えば払い出せるiomuxが無い場合等。
  エラーでは無いが、接続数が上限に達している。)

ERROR
 継続可能なエラーが起こった時に情報を出力する。
 (例えば接続のacceptが失敗した時等。その接続は破棄されるが
  L7VSDとしては動作継続可能。)

FATAL
 継続不可能なエラーが起こった時に情報を出力する。
 (例えば設定ファイルが読み込めなかった時等。L7VSDの動作に必要な
  設定が取得できないため、動作継続不可能。)




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