FUJIMOTO Hisa
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Fri Apr 1 07:07:44 JST 2005
ふじもとです。 At Thu, 31 Mar 2005 22:51:49 +0900, kimura wataru wrote: > Doug Beaverさんという方からruby-talkへの返信を個人あてにもらいました。 > 彼の提案は次のようなものです。 > > * RubyCocoaアプリケーションをもっと手軽に配布したい > - ユーザはrubyをインストールしなくてもいいように > - 標準でないライブラリを簡単に扱いたい > * ruby1.8も使いたい > > という要求のもとに > > * ruby-1.8でRubyCocoaを作成 > * rubyの標準ライブラリをフレームワーク内に > * 追加ライブラリ用のLOAD_PATHを追加 > > としたRubyCocoaを作成してみて、それなりの結果物は得たんだけど > 不満な点もあるようです。上記のような"embedded" RubyCocoaが > 欲しい、とのことでした。 Appleの配布するRubyには期待せず「libruby は RubyCocoa で持ってしま う」と割り切ってしまう方がすっきりしますよね。もっと早くから割り切っ ていればよかったかも。 > ぼくからは「RubyCocoaのポータビリティも高くなるし、なかなかいいんじゃ > ないでしょうか」みたいな返事をしました。 > 面白そうなのでぼくも考えてみようと思っています。 ずっと前にいろいろやってみた覚えがありますが、これは結構いろんな方 法(組合せ)が考えられます。そして、いろんな立場からのいろんな要求が あります。 RubyCocoaアプリを使う人 - ダウンロードしてすぐ使いたい RubyCocoaアプリを作る人 - ダウンロードしてすぐ使えるものを作りたい RubyCocoaを作る人 - 楽に作りたい RubyCocoaを配る人 - 楽に配布したい この件で大変なのは、こういったことのバランスをどのようにとってどん な方式を採用してどう配布するか決める…ところにあると思います。 > 彼のblogにもこの件が書いてあります。まだもうちょっとやってみる > みたいですね。 > > http://beaver.net/blog/archives/2005/03/rubycocoa_bundl.html -- FUJIMOTO Hisa