pytho****@googl*****
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2011年 3月 13日 (日) 00:54:00 JST
Revision: 7f3ff4e2d3 Author: INADA Naoki <inada****@klab*****> Date: Sat Mar 12 07:35:32 2011 Log: 2.6.6: library/aifc.rst, library/csv.rst http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?r=7f3ff4e2d3 Modified: /library/aifc.rst /library/csv.rst ======================================= --- /library/aifc.rst Mon Nov 22 08:46:40 2010 +++ /library/aifc.rst Sat Mar 12 07:35:32 2011 @@ -15,7 +15,8 @@ single: AIFF single: AIFF-C -.. warning:: +.. note:: + 操作のいくつかはIRIX上でのみ動作します;そういう操作ではIRIXでのみ利用で きる :mod:`cl` モジュールをインポート しようとして、 :exc:`ImportError` を発生します。 @@ -41,7 +42,7 @@ 書き込み用にこのメソッドを使用するときには、これから全部でどれだけのサン プル数を書き込むのか分からなかったり、 :meth:`writeframesraw` と :meth:`setnframes` を使わないなら、ファイルオブジェクトはシーク可能でな ければなりません。 -ファイルが :func:`open` によって読み込み用に開かれたときに返されるオブジェ クトには、以下のメソッドがあります: +ファイルが :func:`.open` によって読み込み用に開かれたときに返されるオブジェ クトには、以下のメソッドがあります: .. method:: aifc.getnchannels() @@ -115,7 +116,7 @@ AIFFファイルを閉じます。このメソッドを呼び出したあとでは、オブジェクトは もう使用できません。 -ファイルが :func:`open` によって書き込み用に開かれたときに返されるオ +ファイルが :func:`.open` によって書き込み用に開かれたときに返されるオ ブジェクトには、 :meth:`readframes` と :meth:`setpos` を除く上述の全てのメ ソッドがあります。 さらに以下のメソッドが定義されています。 :meth:`get\*` メソッドは、対応す る :meth:`set\*` を呼び出したあとでのみ呼び出し可能です。 最初に :meth:`writeframes` あるいは :meth:`writeframesraw` を呼び出す ======================================= --- /library/csv.rst Sat Nov 27 10:59:46 2010 +++ /library/csv.rst Sat Mar 12 07:35:32 2011 @@ -54,7 +54,7 @@ .. function:: reader(csvfile[, dialect='excel'][, fmtparam]) 与えられた *csvfile* 内の行を反復処理するような reader オブジェクトを返 します。 *csvfile* はイテレータ(:term:`iterator`)プロトコル - をサポートし、 :meth:`next` メソッドが呼ばれた際に常に文字列を返すような 任意のオブジェクトにすることができます --- ファイルオブジェクトでも + をサポートし、 :meth:`!next` メソッドが呼ばれた際に常に文字列を返すよう な任意のオブジェクトにすることができます --- ファイルオブジェクトでも リストでも構いません。 *csvfile* がファイルオブジェクトの場合、ファイル オブジェクトの形式に違いがあるようなプラットフォームでは 'b' フラグを付けて開かなければなりません。オプションとして *dialect* パラメ タを与えることができ、特定の CSV 表現形式 (dialect) 特有のパラメタの集合を定義するために使われます。 *dialect* パラメタ は :class:`Dialect` クラスのサブクラス @@ -62,14 +62,15 @@ キーワード引数は、現在の表現形式における個々の書式パラメタを上書きするた めに与えることができます。表現形式および書式化パラメタの詳細については、 :ref:`csv-fmt-params` 節を参照してください。 - 読み出されたデータは全て文字列として返されます。データ型の変換が自動的に 行われることはありません。 + csv ファイルから読み込まれた各行は、文字列のリストとして返されます。 + データ型の変換が自動的に行われることはありません。 .. A short usage example: 短い利用例:: >>> import csv - >>> spamReader = csv.reader(open('eggs.csv'), delimiter=' ', quotechar='|') + >>> spamReader = csv.reader(open('eggs.csv', 'rb'), delimiter=' ', quotechar='|') >>> for row in spamReader: ... print ', '.join(row) Spam, Spam, Spam, Spam, Spam, Baked Beans @@ -107,8 +108,8 @@ 短い利用例:: >>> import csv - >>> spamWriter = csv.writer(open('eggs.csv', 'w'), delimiter=' ', - ... quotechar='|', quoting=QUOTE_MINIMAL) + >>> spamWriter = csv.writer(open('eggs.csv', 'wb'), delimiter=' ', + ... quotechar='|', quoting=csv.QUOTE_MINIMAL) >>> spamWriter.writerow(['Spam'] * 5 + ['Baked Beans']) >>> spamWriter.writerow(['Spam', 'Lovely Spam', 'Wonderful Spam']) @@ -156,12 +157,16 @@ .. class:: DictReader(csvfile[, fieldnames=None[, restkey=None[, restval=None[, dialect='excel'[, *args, **kwds]]]]]) - 省略可能な *fieldnames* パラメタで与えられたキーを読み出された情報に対応 付ける他は正規の reader のように動作するオブジェクトを生成します。 - *fieldnames* パラメタが無い場合には、 *csvfile* の最初の行の値がフィール ド名として利用されます。読み出された行が *fieldnames* - のシーケンスよりも多くのフィールドを持っていた場合、残りのフィールドデー タは *restkey* の値をキーとするシーケンスに追加されます。読み出された行が - *fieldnames* のシーケンスよりも少ないフィールドしか持たない場合、残りの キーはオプションの *restval* - パラメタに指定された値を取ります。その他の省略可能またはキーワード形式の パラメタはベースになっている :class:`reader` のインス - タンスに渡されます。 + 省略可能な *fieldnames* パラメタで与えられたキーを読み出された情報に + 対応付ける他は正規の reader のように動作するオブジェクトを生成します。 + *fieldnames* パラメタが無い場合には、 *csvfile* の最初の行の値がフィール ド名 + として利用されます。 + 読み出された行が *fieldnames* のシーケンスよりも多くのフィールドを持って いた場合、 + 残りのフィールドデータは *restkey* の値をキーとするシーケンスに追加され ます。 + 読み出された行が *fieldnames* のシーケンスよりも少ないフィールドしか持た ない場合、 + 残りのキーはオプションの *restval* パラメタに指定された値を取ります。 + その他の省略可能またはキーワード形式のパラメタはベースになっている + :class:`reader` のインスタンスに渡されます。 .. class:: DictWriter(csvfile, fieldnames[, restval=''[, extrasaction='raise'[, dialect='excel'[, *args, **kwds]]]]) @@ -218,7 +223,7 @@ :class:`Sniffer` の利用例:: - csvfile = open("example.csv") + csvfile = open("example.csv", "rb") dialect = csv.Sniffer().sniff(csvfile.read(1024)) csvfile.seek(0) reader = csv.reader(csvfile, dialect)