PuppyHelp / メニュー / ユーティリティ /

Xdelta 差分ファイル生成/適用

XDelta 差分ファイル生成/適用はファイルの差分を扱うツールです。

実際のところ、これは何を意味してるのでしょうか?

あなたがお持ちのインターネット接続が本当に遅いものであると仮定しましょう。その際、すでに lupu-520.iso(Lucid Puppy 5.2.0)ファイルのコピーを持っています。

新しいバージョンがあることに最近気がつき、コピーが欲しいけれどもダウンロードに時間をかけたくありません。

こういった時こそ XDelta が役立ちます。開発者はしばしばデルタファイル(増分)や差分ファイルを作ります。こういったファイルはとても小さく、オリジナルの lupu-520.iso ファイルへと適用する(合体させる)ことができます。*

差分ファイルを取りにゆき、ダウンロードしてください。通常はこのようなファイル名になっています:lupu-520.iso_lupu-525.iso.delta

XDelta を起動してください。

あなたが lupu-520.iso を保存しているところまでゆき、「Old file:」という語句の次にある空欄へとファイルをドラッグ&ドロップしてください。

次にダウンロードしてきたばかりの差分ファイルを「New or .delta file」と書かれている箇所に続く空欄へとドラッグ&ドロップしてください。

「GENERATE」ボタンを押すと、新しい lupu-525.iso が生成されます。

あなたの次の質問はわかっています。「差分ファイルを作るにはどうするの?」でしょう? それはとても単純なのです。

この場合、lupu-520.iso と lupu-525.iso の両方を持っている必要があります。

上の段の空欄に lupu-520.iso を、下の段の空欄に lupu-525.iso をドラッグしてください。「GENERATE」ボタンを押すと差分ファイルが作られます。いかがでしょう?