[pochy-user] GnuPG の操作

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sabor****@olive***** sabor****@olive*****
2003年 8月 26日 (火) 18:47:34 JST


平中です。
ご報告ありがとうございます。

> Pochy のメニューから GnuPG の「鍵の管理」を選んだところ、
> GnuPG 1.2.3(安定版の最新バージョン)では鍵の一覧が
> 空白のままになりました。

gpg --list-key --with-colon
gpg --list-secret-key --with-colon
ソースのgpg.cppを見て頂ければすぐにお分かりになるかと思うんですが、
Pochyでは上記のコマンドを利用してキーのリストを取得しております。

コマンドプロンプトから上記のコマンドでキーリストが返ってくるようで
したらPochyのバグだと思われます。

ちなみに私の手元の環境(WindowsXP)では正常に動作しているようです。

> 
> GnuPG 1.3.2(開発版の最新バージョン)では「鍵の種類」の
> 表示が、DSA/ElGamal 鍵のときは
> DSA(verify)/ELGamal(encrypt)/ELGamal(encrypt)/ELGamal(encrypt)/ELGamal(encrypt) に、
> RSA 鍵のときは
> 1/ELGamal(encrypt)/ELGamal(encrypt)/ELGamal(encrypt)/ELGamal(encrypt) に
> なりました。

これは、1.3.2では
gpg --list-key --with-colon
gpg --list-secret-key --with-colon
の出力結果が変わったのが原因かなと推測してます。

> また「鍵長」は、暗号用の鍵の長さに関係なく、すべて 1024 に
> なっていました。おそらく DSA 署名鍵の長さが 1024 固定なので、
> これの長さになってしまったのだと思いますが・・・

だと思います。間抜けなことになってます。

> 
> また「鍵の作成」欄で名前・アドレス・パスワードを指定してから
> 「鍵を新規作成する」をクリックすると、必ず
> gpg: C:\WINDOWS\TEMP\~exB274.TMP:6: missing argument
> (exXXX の数字は毎回変わる)となってしまいました。

Pochyでは、鍵の作成を
gpg --batch --gen-key -a 鍵情報を収めたファイルへのパス
で行っておりまして、このファイルの書式が変わったのかもしれません。

> 
> いまのところ「選択した鍵をエクスポートする」のボタンが、
> 鍵を選択した状態でも無効になっていますが、現在の仕様なの
> でしょうか。

すみません。これは、まだ実装してない機能です。
近々対応します。

> 
> 私の環境は以下のようになっています。
> OS           Win98SE
> mfc42.dll    6.00.8447.0
> shell32.dll  4.00.1111

1.3.2への対応は安定版が出るまでには何とか対応させたいと思っております。
気長にお待ち頂けると幸いです。

patchはいつでも大歓迎しております。

> 
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