[pal-devel 304] Re: リリース物について

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Applied_MATSUDA Masaaki m.mat****@appli*****
2007年 1月 22日 (月) 13:56:15 JST


TigerCatですー.


>現在、J2 に Remote Portlet Application Deployer(RPAD) を
>実装中なのですが、これによって、PALab のサイトから J2 に
>ポートレットを直接配備できるようになります。ただ、現状、

要はポータルサーバのインストール後にオンラインでアプリを
導入してゆくかたちですね.


>#これで PALポータルも CMS ポートレット以外はバンドルしないで
>#済むので、ポートレットパックは廃止の方向で・・・

うーむ,オンラインでとれるからポートレットパックは不要かと
いうと・・・普通はオフラインでもインストール時に導入でき
るものが欲しい,というニーズはあるような気がします・・・
(例えばWindowsXP SP2のサービスパックがWindowsUpdateから
オンラインでとれるんだけれども,パッチとしても実行可能な
ものが配布されていたり,まぁCD-ROMでの配布もありますが.)

といいつつも,個別のwarファイルは,各ポートレットのリリー
スでそれぞれ配布されているわけですから,サイズのでかい
ポートレットパックを維持管理していくのは確かに馬鹿らしい
ですな・・・

RPADの仕組みや要件的に,想定外かも知れませんが,以下の
提案が盛り込まれてはいかがだろうかと思います.

・ RPAD的にPALで提供されているポートレット一覧のメタ
   データを取得し,そのポートレットをまとめてダウンロー
   ド&アーカイブできる仕組みを用意する.
   これで出来たアーカイブが「ポートレットパック」です.

なので,いわゆるクライアント側のダウンローダになっちまう
のか,それともCGI等でこの機能を実装し結局ユーザからは普通
にブラウザからアーカイブ状態でダウンロードできたりするの
かも知れませんけれど,企業等でポータルサーバとポートレット
パックをCDに焼いたものを導入するような場合は,ダウンロード
するときの担当者がポートレットパックを手配できるようにし,
ポータルサーバのインストーラが今までみたいにポートレット
パックを導入できるようになってるとばっちりそうです・・・


ていうか,いきなり話かわって,
なんか今おもいついたんだけど,
オンラインでポートレットを取れるようにするということは,
・バージョン管理
・アップグレードインストール
・(ポートレット同士の依存性確認)
あたりが心配になってしまいますが(えっと,LinuxのRPMみたい
に),どうなってしまうのでしょうかね.
特に,PAL的にはDBもポートレットに内蔵ですから,アップグレ
ードでどっかんと,既存のポートレットDBがクリアされて
ガカーリとか・・・,あと以前の話題にもあった,テーブル構造
がかわったときのいわゆるデータ移行をどうするか,なんてのも
思い出してしまう具合です.


はい.




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