NVDACon JP 2016.2 (夏のNVDAミートアップ)の報告
NVDACon JP 2016.2 (夏のNVDAミートアップ)の報告です。
今回は「オープンストリートマップの点字ブロックの扱い」をテーマにしたディスカッションを行いました。
このセッションの参加者は5名で、うち3名がオープンストリートマップのコミュニティーに参加者、1名が点字ブロックの利用者、1名がスクリーンリーダユーザーのプログラミングのコミュニティ作りを目指している方です。
国内には、歩道及び路側帯に大きく分けて2種類の点字ブロック(線状の誘導ブロック、点状の警告ブロック)が敷設されています。
オープンストリートマップの現状としては、歩道上の点字ブロックの有無を NodeあるいはWayに「tactile_paving=yes/no」というタグ付けをすることで表すことになっています。
しかし、これでは路側帯にある点字ブロックや、注意すべきポイントを示す警告ブロックを表現できません。
こうした情報を整備することにより、スクリーンリーダなどで点字ブロックを中心にした経路情報を検索できればという思いがあります。
今回のディスカッションにより、 NVDA日本語版のコミュニティーとオープンストリートマップのコミュニティーをつなぐことが出来たことは大きな収穫でした。
これからは双方のコミュニティーが交流を重ねることでガイドラインがより良くなればと思っています。
参考リンク
NVDACon JP 2016.2 (夏のNVDAミートアップ)の報告です。
今回は「オープンストリートマップの点字ブロックの扱い」をテーマにしたディスカッションを行いました。
このセッションの参加者は5名で、うち3名がオープンストリートマップのコミュニティーに参加者、1名が点字ブロックの利用者、1名がスクリーンリーダユーザーのプログラミングのコミュニティ作りを目指している方です。
国内には、歩道及び路側帯に大きく分けて2種類の点字ブロック(線状の誘導ブロック、点状の警告ブロック)が敷設されています。
オープンストリートマップの現状としては、歩道上の点字ブロックの有無を NodeあるいはWayに「tactile_paving=yes/no」というタグ付けをすることで表すことになっています。
しかし、これでは路側帯にある点字ブロックや、注意すべきポイントを示す警告ブロックを表現できません。
こうした情報を整備することにより、スクリーンリーダなどで点字ブロックを中心にした経路情報を検索できればという思いがあります。
今回のディスカッションにより、 NVDA日本語版のコミュニティーとオープンストリートマップのコミュニティーをつなぐことが出来たことは大きな収穫でした。
これからは双方のコミュニティーが交流を重ねることでガイドラインがより良くなればと思っています。
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