日本語版でJTalkアドオンが使われた場合の不具合の可能性
近いうちに日本語版 2012.3jp と一緒にJTalkアドオンの新しいバージョンをリリースする予定です。
この新しいバージョンでまれに起こる可能性がある現象について書いておきます。
このときに、C:\Program Files\NVDA には 2012.2.1jp 用の mecab 辞書(Shisft-JIS) が残っています。
アドオン版 JTalk の新しいバージョンでは UTF-8 の mecab 辞書を使用なくてはいけないのですが、アドオンの中の辞書ではなく C:\Program Files\NVDA の中の辞書が参照されてしまうため、辞書の非互換性でテキスト解析に失敗して、無音になってしまいます。
確実に回避する方法は、日本語版から本家版に移行するまえに、いったん NVDA のアンインストールをしていただくことです。
以下のコミットでは、この問題を調査するために DEBUG レベルのログ出力を追加しています。
ブランチ jp2012.3 rev 5630
近いうちに日本語版 2012.3jp と一緒にJTalkアドオンの新しいバージョンをリリースする予定です。
この新しいバージョンでまれに起こる可能性がある現象について書いておきます。
このときに、C:\Program Files\NVDA には 2012.2.1jp 用の mecab 辞書(Shisft-JIS) が残っています。
アドオン版 JTalk の新しいバージョンでは UTF-8 の mecab 辞書を使用なくてはいけないのですが、アドオンの中の辞書ではなく C:\Program Files\NVDA の中の辞書が参照されてしまうため、辞書の非互換性でテキスト解析に失敗して、無音になってしまいます。
確実に回避する方法は、日本語版から本家版に移行するまえに、いったん NVDA のアンインストールをしていただくことです。
以下のコミットでは、この問題を調査するために DEBUG レベルのログ出力を追加しています。
ブランチ jp2012.3 rev 5630