UACが無効でないときにInternet Explorerの動作が遅い
自己署名証明書つきの scons に成功したので、確認してみました。
結論から言うと、デジタル署名だけで解決する問題ではなさそうです。
これをインストールして実行したところ UAC の設定が「上から2番目」「一番下」のいずれの場合においても、日本語 IME サポートが有効な場合、キーエコーやモード切替音の遅延は、改善されませんでした。
キー入力への反応はやや早くなった気がしますが、きちんとは測定していません。
2012.2.1jp から正式版では電子署名を行っていること、2013.1jp からIMEサポートの実装を変更すること、などの理由から、このチケットは完了として、新しく報告された不具合は別のチケットで扱います。
以下を確認しました。
日本語IME読み上げの有無で状況が変わることから、現時点ではコンポーネント IME に分類します。
本件は NVDA 2012.1j に関する報告として2012年4月21日に nvda-japanese-users で発言されています。