[MUSASHI-users 399] Re: MUSASHI-CORE-1.0.4-pre4

Zurück zum Archiv-Index

Toshihiro KAMISHIMA toshi****@kamis*****
2004年 10月 18日 (月) 15:31:19 JST


羽室先生

神嶌です

羽室> このメールにgmlファイルを添付します。
羽室> agm -i agmGraphML2.xml
羽室> にて実行できます。

無事,実行できました.

羽室> さきほどMacOS10.3のlibxml2のバージョンを確認しました。
‥‥中略‥‥
羽室> これはいったいどのように考えればよいのか私にはわかりません。。。

きっと他のライブラリとのつじつま合わせで,トリッキーなことがあるような‥‥

---
神嶌  敏弘
Toshihiro KAMISHIMA
e-mail: toshi****@kamis*****

>ちょっとだけ気になるのは,構造体の名前 OptSEL が Mss ではじまっていないので
>すが,大域シンボルになっています.将来何かのライブラリとかち合うような気がし
>ます.次のバージョンとかで,_MssOptSEL とかにされたらいかがでしょう?
羽室> はい、全くおっしゃる通りですね。
羽室> オプション関係のため全コマンドソースを変更する必要が出てきますので、
羽室> 次のメジャーバージョンアップで対応したいと思います。


>羽室> ただ、agmというコマンドにてxmlReadFile関数を利用しており、「関数プロト
>羽室> タイプ宣言が見つからない」との警告が出ます。リンクは問題なく、かつ動作
>羽室> もOKです。MacOSでのlibxml2のバージョンが古いためでしょうか(バージョン
>羽室> の確認方法はわかりませんでした)。libxml2-2.6以上でしたらparser.hに
>羽室> xmlReadFile関数のプロトタイプ宣言が含まれているのですが。。。とりあえ
>羽室> ずは動作上問題なかったので、pre5としてリリースしておきました。
>
>こちらでもコンパイルできました.
>ポインタを宣言なしでintにするようになりますが,64bitのG5だとまずいかもしれま
>せん.ちょっとチェックしてみたいのですが,.gml ファイルのサンプルはあります
>でしょうか?
羽室> ありがとうございます。
羽室> このメールにgmlファイルを添付します。
羽室> agm -i agmGraphML2.xml
羽室> にて実行できます。

羽室> ps.
羽室> さきほどMacOS10.3のlibxml2のバージョンを確認しました。
羽室> xml2-config --version
羽室> 2.6.7でした。
羽室> /usr/include/libxml2/libxml/parser.h
羽室> を調べたところ、xmlReadFile関数のプロトタイプ宣言は含まれていませんでした。

羽室> 一方で、こちらのturboLinux10での環境を調べると、
羽室> libxml2は2.6.2で、MacOSのより低いのですが、parser.hにはxmlReadFile関数の宣言が存在しています。

羽室> これはいったいどのように考えればよいのか私にはわかりません。。。


>
>---
>神嶌  敏弘
>Toshihiro KAMISHIMA
>e-mail: toshi****@kamis*****
>
>羽室> Toshihiro KAMISHIMA さんは書きました:
>>羽室先生
>>
>>神嶌です
>>
>>お世話になっています
>>
>>羽室> MacOSでコンパイルを試みてはいるのですが、一筋縄ではいかないようです。
>>羽室> どなたか情報をお持ちであればお知らせ願います。
>>羽室> どうもlibtoolに問題がありそうです。
>>
>>一応,やっつけで MacOS X 10.3.5 でコンパイルはとおりました.
>>
>>修正点は,lib/include/musashi/mssOption.h の 
>>struct OptSEL { 
>>>>static struct OptSEL { 
>>とすれば,"static と宣言しているが使ってないよ" エラーが多発しますが,コンパ
>>イルできました.
>>
>>MacOSXのdynamic ライブラリですが,Linuxなどはプログラムをロードしたときに,
>>関数の呼び出しアドレスの割り当てを全部やってしまう(ですよね?)のですが,
>>Photoshopなどの超重量級アプリだと起動に時間がかかってしまうので,この割り当
>>てを実際に関数を呼び出すまで先延しににするらしいです.そのせいで,大域シンボ
>>ルのコンフリクトにはうるさくなっているらしいです.
>>
>>こちらのOptSELはstatic がなくオブジェクトのローカルではなく大域変数として,
>>複数のオブジェクトで定義されています.そのせいで,同じ名前で定義された大域変
>>数がたくさん見えるので,リンクするときどれをリンクすべきかよくわからないと言っ
>>ているようです.
>>
>>抜本的な解決としては .h ファイルは定義だけ書き,ライブラリ内に一つ大域変数と
>>して struct OptSEL の領域を確保するのが正攻法のような気がします.
>>
>>それでは失礼します.
>>
>>---
>>神嶌  敏弘
>>Toshihiro KAMISHIMA
>>e-mail: toshi****@kamis*****
>>_______________________________________________
>>MUSASHI-users mailing list
>>MUSAS****@lists*****
>>http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users
>>
>
>----
>羽室> Yukinobu Hamuro  hamur****@adm*****
>羽室> _______________________________________________
>羽室> MUSASHI-users mailing list
>羽室> MUSAS****@lists*****
>羽室> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users
>
>_______________________________________________
>MUSASHI-users mailing list
>MUSAS****@lists*****
>http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users
>

----
羽室> Yukinobu Hamuro  hamur****@adm*****
羽室> [2 agmGraphML2.xml <application/octet-stream (base64)>]

羽室> [3  <text/plain; iso-2022-jp (7bit)>]
羽室> _______________________________________________
羽室> MUSASHI-users mailing list
羽室> MUSAS****@lists*****
羽室> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users



MUSASHI-users メーリングリストの案内
Zurück zum Archiv-Index