[Musashi-devel 87] Re: graphML用表示ソフト関連

Zurück zum Archiv-Index

kazuo sonobe fuja2****@bj8*****
2004年 9月 12日 (日) 01:26:16 JST


羽室先生。園部です。

次のアドレスに間違って送ってたようなので再送します。
(木曜の晩にdevelに送ったつもりだったのですが、たった今、
気がつきました。ちょっと注意力が散漫になってたようです)
musas****@lists*****


Begin forwarded message:

Date: Thu, 9 Sep 2004 20:54:53 +0900
From: kazuo sonobe <fuja2****@bj8*****>
To: musas****@lists*****
Subject: Re: graphML用表示ソフト関連

羽室先生

園部です。反応が遅くなってしまいました。

On Thu, 09 Sep 2004 12:25:49 +0900
Yukinobu Hamuro <hamur****@adm*****> wrote:

> GUIプログラミングに詳しくないので、graphVizとQtの組み合わせがなぜ無理なのかは
>よく分かりませんが、
>描画ルーチン以外の関数(例えばエッジの重なりが最小になるようなノードの配置計算
>など)は利用できないでしょうか?

ノードの配置計算に関しては、NEATO というプログラムの中で行ってるみたいです。
一応中身を見てみたのですが、大事そうな部分は数百行ぐらいだった
と思います。最初はソースレベルで利用できないかと考えたのですが、ソースから
アルゴリズムを読みとって実装しなおすのとどちらが良いか思案してるところです。
他にも有用な計算がないかは、ざっとでも見てみようと思ってます。

余談ですが・・・
あと graphViz で参考になったのは、いろいろなノードの形に対応するのに予め用意し
てある画像を読み込んで使ってることでした。しかも背景(画像中の白色)は画面上で
透明として扱われるので複雑な形が画面上で重なっても大丈夫なようになってます。
同じことが Qt 上でも簡単にできるようなので、こういうやり方は常套手段なのかも
しれません。

QtとgraphVizの組み合わせが絶対にダメかというと私にもわからないのですが、画面に
描画するライブラリは、仮想的なレイヤを何層も重ねてるので無理には一緒にできない
ような気がします。例えばQtのプログラムにXの生の描画面を表示する方法はわかりま
せんし、できたとしてもすごい矛盾(例えばクリックなどのイベントがどういう風に
扱われるか)が起きそうです。

ちょっと活動が低調気味だったのですが少し回転を上げていくので、またどうぞよろし
くお願いいたします。
-- 
   / kazuo sonobe <fuja2****@bj8*****>
☆ / 信号処理技術の解説ページ「蜂波の眼」作成中
☆   <http://www009.upp.so-net.ne.jp/hachinami/>



Musashi-devel メーリングリストの案内
Zurück zum Archiv-Index