発音中のピアノロールバーの色を変える
ノートリスト取得メソッド(GetNoteList)にて、発音順にソートしてリストを返すように修正する。 従来は"NOTE OFF"の発生時間でソートされていた。 MTNoteBoxで行う発音中ノートの抽出処理に負荷がかからないようにする。
トータルチックタイムから発音中ノートを抽出して、白いノートボックスを描画する。 処理速度を考慮して、既存のノートボックスの頂点バッファは書き換えず、 発音中ノート専用の頂点バッファを別途用意する。波紋の描画方式と同じ。
発音開始からの経過時間よりノートの色を算出する。 iniファイルに追加したパラメータを参照して計算する。
以下のパラメータを追加する。
[ActiveNote] Duration=400 WhiteRate=0.9 EmissiveRGBA=1A1A1A1A
現バージョンでは、ノートの発音状態を波紋(リング)で表現している。 この表現に加えて、発音中のピアノロールバーの色を変更する。