IGA Tosiki
tosik****@nifty*****
2008年 3月 1日 (土) 05:58:54 JST
野上さま いがぴょん(伊賀敏樹)です。 ■■■Eclipse 3.3 日本語化言語パック(サードパーティ版)■■■ 今回、Eclipse 3.3 日本語化言語パック(サードパーティ版)の関係者の間でやり とりをし、Eclipse 3.3 日本語化言語パック(サードパーティ版) β1リリースで は、以下のような考えであることを結論とさせていただきました。 ---ここから--- ●日本語言語パックの著作権について、二次著作権は発生しないものと考える。 ・現状のままとする。(個々のプロパティファイルに著作権表示あり) ●日本語言語パックは EPL 1.0 で公開する。 ●Pleiades による成果であることを強調する 「Eclipse 3.3 日本語化言語パック(サードパーティ版)の翻訳内容は、 Pleiadesの成果によるものです。 このような有用なソフトウェアをオープンソースで公開されている柏原真二 氏に感謝します。 」 のような一文を明記します。 ●β1は 未翻訳/翻訳しすぎ が存在することを承知の上でリリースする。 ・なお、今回は SourceForge.jp上でリリース。 ---ここまで--- なお、β2リリース以降などでは、以下のような点において内容が変更される 可能性があります。 ★予想される主な変更点★ ・EPL 次期版 への対応 - Eclipse側からリリースされたら… (というのも EPL 1.0では翻訳がスコープに入っていない) ・二次著作権 についての扱い - 現在の blancoNLpackGenerator + Pleiades による翻訳は「機械翻訳」で あるように技術的には見えます。 こう考えると二次著作権は発生しないように考えられます。 - 一方で 今回の日本語言語パック は Pleiades なしには成立しないものです。 こう考えると二次著作権が発生するように考えられます。 - このような場合の二次著作権は 一体どのようなものになるのか、 「Eclipse 法務」などに確認を取り、最終結論を出したい。 以上