Masami HIRAMATSU
hiram****@sdl*****
2002年 10月 15日 (火) 09:23:07 JST
日立の平松です。 lkst v1.3までのバージョンで、例外ハンドラ(LKST_ETYPE_EXCEPTION_ENTRY)において lkst_evhandlerprim_entry_log_l2()関数を呼び出す処理をするハンドラを用意した 場合に、一部のコンパイラ(※)を使ってコンパイルを行ったハンドラを使用すると、 ハングアップやリブートが発生してしまう不具合がありました。 ※手元ではRedHat7.1/RedHat7.3のgcc2.96において確認されています。 これは例外ハンドラ呼び出しの後で、関数呼び出しに使用したスタックから ediレジスタ内容を復活させようとするためです。 このため拡張モジュールを使わない通常運用においては問題はありません。 この不具合に対処するための修正パッチを添付します。 -- 平松 雅巳(Masami HIRAMATSU) (株)日立製作所 システム開発研究所 第3部 304ユニット E-mail: hiram****@sdl***** (外線)044-959-0258 (内線)8-69-3346 -------------- next part -------------- 文字コード指定の無い添付文書を保管しました... 名前: lkst-1.3-exception_entry_no_pop_edi.patch Download