いいじまです。 > 本質は、git リポジトリに全ソースが管理されていて、 > それを一番の拠り所とする姿勢が、大前提としてそこに > 存在することを例として挙げたものです。 > つまりメインの運用をどこに置くか、それをサポートする補助 > 手段として何を使うかの話です。git リポジトリ内のデータ > がすべてであり、それを拠り所とするのが主流です。 ここが論点ですね。 「主流」が「どういう母集団での主流」なのか未定義のまま議論が進んでいますが、一旦脇に置いといて。 必要条件を整理します。 [matsuandさん] * データのあらゆる正本を git 上で一元管理する。 * git 上のデータと、コピーされて別の場所で出回っている データとで齟齬がある場合、git 上のものが正本である。 # 作業途中のデータが git 上のデータより新しい、 # というのはもちろん例外。 [いいじま(長門さんも?)] * git関係のツールが手元にない状況の人も、 訳文の校正作業に参加できるようにしたい。 * 訂正・訂正の繰り返しが高頻度でリポジトリに pushされて履歴が膨大化する状況は避けたい。 ここまでを踏まえてご提案なのですが、こんなワークフローはいかがでしょう。 1) 訳者の作業が節目を迎えたら、その段階で一旦git pushする。 2) pushした旨の告知メールには、pushしたデータの該当フォルダを web経由で閲覧するためのURLを添付する。 # この作業はスクリプトで自動化できるでしょう。 3) pushされた訳文に対して他の人が意見を出す場合は、 原則としてリポジトリを直接上書きせず、MLに投げて意見を募る。 4) ML上の情報を訳者が取りまとめて訳文を修正し、再度pushする。 上記の 2) が私からの新規提案部分で、他の部分はほぼ現状維持としたつもりです。 もし「3) のステップは有害無用」「誰でも予告なしに勝手にgit pushしていいのが正義」というのがmatsuandさんの意図するところだとすれば、それはコミュニティの総意に明確に反している、と指摘しておきます。 -- 飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta Email <delmo****@denno*****>