[JM:03317] Re: draft の扱いに関する運用のほころび

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matsuand michi****@gmail*****
2022年 3月 10日 (木) 08:38:47 JST


matsuand です。

On Thu, Mar 10, 2022 at 6:25 AM K.Shirakata <argra****@ub32*****> wrote:
>
>   白方です。
...
> > po4a 側が正とする話です。
>
>   ん? at の話ですよね?
>   at の話であれば最後に翻訳完了になったのは draft/ 側なので
>   プロジェクトとしては draft/ 側が正です。
>
>   もし違う部分の話でしたら私の勘違いですので
>   教えていただけるとありがたいです。

話が噛み合わない理由が見えてきました。

白方さんは、後任翻訳者が着手すべきソース対象を、
世に公開されているリリース版をベースにしている点です。
つまり公開されて以降に、途中経過の翻訳ソースが
存在していても、それをベースに作業を進めるか、
それを一切無視して公開リリース版ベースで作業
を進めるか、後任者の判断に委ねるというやり方で
あり考え方です。

そういう考え方が認知され承認されていれば、
それはそれで良いですが、ただし奇異で稀有な
やり方です。むしろ賛同は得られないやり方です。
たとえば Linux カーネルの最新リリースバージョン
は 5.16.13 なのですが、それ以降もたんたんと
開発は進んでいます。その途中経過は後任者
の判断次第で切り捨てても構わないとする考え
方であり、たぶん受け入れられず、もし強引に
やったら顰蹙モノでしょう。見方や表現を変える
と、これは「先祖返り」という事象にも相当します。

別の視点から捉えると、
私 matsuand はこれまで、私のわがままから
校正依頼を出さずに翻訳終了とする案件を
数多く生み出しています。これは、あわよくば
この後に校正およびリリースに向けて後任の方
が作業していただくことを期待している面があり
ます。ただ白方さんの論によると、matsuand
のそうした作業内容は、後任者の判断次第
では無に帰することもありえるということを意味
します。強要はできませんから、そうであった
としても私は文句は言いません。

最後に述べておくと、本件の具体的な例に
おいて、現時点において公開リリースされて
いる版は draft にあるので、ribbon さんが
それをベースに新たな翻訳作業を開始した
としたら、ribbon さんは今度は po4a ディ
レクトリを無条件に削除する作業が発生
することになります。


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