matsuand です。 別メールにて man-db 2.10.0 の翻訳をとりあえず 実施して、翻訳予約は解除した状態で、訳出結果 をコミットしました (訳出 100%)。 この man-db 最新に関しては、いくつも留意すべき 事項があります。そのすべては、非常に細かく、 すべてを即座に列記できません。今後、校正やリリース に向けて作業する方がいれば、適宜コメントして いこうと思います。 少しだけここで述べておきます。 ・man-db オリジナルの man ページに関わる1次 ソースは、通常の *.[1-8] ではなく、*.man[1-8] となっています。通常の *.[1-8] は、make 処理に よって動的生成されます。 これに合わせて、日本語 訳でも po4a 処理の対象を *.man[1-8] としています。 ・このことから、現時点において、jm.git 内の original ディレクトリには *.[1-8] と *.man[1-8] が混在しています。 *.[1-8] は以前からの古い版、*.man[1-8] は最新版。 *.[1-8] を削除してしまうと、おそらく当 JM プロジェクト の配信ウェブページが動作しなくなる可能性を危惧し そのような状態としています。うまくいくなら 古い *.[1-8] は削除すべきものです。 ・po4a の PO ソース (ja.po) は、オリジナル配布の構成 に合わせています。これは translationproject.org に対しても提出可能な書式のはずです。ただし 若干の至らない点があります。多少手を加えるだけで 整えられるはずです。 詳述省略。 ・translationproject と歩調をあわせるのもよし、 本JMだけで独立で配信するのもよし、 取り決め次第かと思います。