[JM:03209] man-db 最新訳における留意事項

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matsuand michi****@gmail*****
2022年 2月 8日 (火) 12:21:31 JST


matsuand です。
別メールにて man-db 2.10.0 の翻訳をとりあえず
実施して、翻訳予約は解除した状態で、訳出結果
をコミットしました (訳出 100%)。

この man-db 最新に関しては、いくつも留意すべき
事項があります。そのすべては、非常に細かく、
すべてを即座に列記できません。今後、校正やリリース
に向けて作業する方がいれば、適宜コメントして
いこうと思います。

少しだけここで述べておきます。
・man-db オリジナルの man ページに関わる1次
 ソースは、通常の *.[1-8] ではなく、*.man[1-8]
 となっています。通常の *.[1-8] は、make 処理に
 よって動的生成されます。 これに合わせて、日本語
 訳でも po4a 処理の対象を *.man[1-8] としています。
・このことから、現時点において、jm.git 内の original
 ディレクトリには *.[1-8] と *.man[1-8] が混在しています。
 *.[1-8] は以前からの古い版、*.man[1-8] は最新版。
 *.[1-8] を削除してしまうと、おそらく当 JM プロジェクト
 の配信ウェブページが動作しなくなる可能性を危惧し
 そのような状態としています。うまくいくなら
 古い *.[1-8] は削除すべきものです。
・po4a の PO ソース (ja.po) は、オリジナル配布の構成
 に合わせています。これは translationproject.org
 に対しても提出可能な書式のはずです。ただし
 若干の至らない点があります。多少手を加えるだけで
 整えられるはずです。 詳述省略。
・translationproject と歩調をあわせるのもよし、
 本JMだけで独立で配信するのもよし、
 取り決め次第かと思います。


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