[JM:02185] Re: JMプロジェクトガイドページについて

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Yoh-ichi Matsuda kitty_freak****@yahoo*****
2021年 5月 2日 (日) 12:17:33 JST


こんにちは。松田陽一です。
話題として、恐らくこのスレッドが一番近いかと思いまして、勝手ながらぶら下げ
ます。

JM ML が活発になっているな、と思い、つい先程、
https://linuxjm.osdn.jp/INDEX/progress.html
を拝見しました。

日頃、多忙にかまけてあまり真面目に Linux を弄っていないので、最新情報には
疎いのですが、上記ページに表示されているユーティリティのうち、現在では殆ど
使われていないパッケージが散見されるように思います。

例えば、 ipchains はとっくの昔に obsolete ですし、 iptables も netfilter
の nft に置き換わっている、という情報を今調べて知りました。(今となっては
無線LANルータに任せっきりなので使うこともないですが(汗)。)
あと、 uucp, ppp, pcmcia-cs は、現在使うことは殆どないと思います。
sendmail も obsolete でしょう。

個人的には、使わないユーティリティの翻訳 man page よりも、使うユーティリティ
の翻訳 man page がある方が嬉しいです。
JM Project の有り難みを広く知らしめるには、その有用性をアピールできる方が
望ましいのではないでしょうか。

以上より、以下を提案します。

(1) 使われなくなった、或は使用頻度が極めて低いユーティリティ / パッケージ
を "obsolete" 等と称して、現在の progress.html から外すか、或は別の項目と
して移動する。

→要らないものを一掃すれば、 progress.html の一覧が圧縮され、ゴールがより
近く感じられるようになり、モチベーション向上に寄与すると考えます。

(2) (1)に付随して、翻訳予約宣言から3年以上経過している man page について、
予約宣言の上書きを可能とするルールのようなものを定める。

(3) 新規追加するユーティリティ / パッケージに関するガイドラインのようなも
のを定める。

→かなり以前に、本 ML にて「○○を翻訳したい」と表明した際、何かの理由で
断られた記憶があります。
このことに関しては、「翻訳作業の流れ」
https://linuxjm.osdn.jp/guide/translation_procedure.html
に、それらしき事項はあるものの、何が良くて何が駄目なのか、が不明です。
progress.html にはないけれども翻訳 man page があると嬉しい、と思うものは
多々あるものと思います。このような要望に対し、何が翻訳対象として可能なの
か、そうでないのかを明確にして頂けると、より現在の実情に即した翻訳 man
page の提供が実現できるのではないかと思います。


なお、全くの外野からの意見ですが、 ribbon さんのトップページ案、拝見しま
した。
個人的にはとても見やすいデザインで良いと思います。
一方、 JM Project webサイトが翻訳作業者向けのページである、という意見も
尊重します。
そうは言っても、webページが見難いよりも見やすい方が良いでしょう。
webページが一新されると、本プロジェクトが再度活性化されていることのアピー
ルにもなり、好ましいのではないかと思います。
--
松田 陽一(yoh)
mailto:kitty_freak****@yahoo*****
http://twitter.com/Yoh_Matsuda



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