こんにちは。松田陽一です。 話題として、恐らくこのスレッドが一番近いかと思いまして、勝手ながらぶら下げ ます。 JM ML が活発になっているな、と思い、つい先程、 https://linuxjm.osdn.jp/INDEX/progress.html を拝見しました。 日頃、多忙にかまけてあまり真面目に Linux を弄っていないので、最新情報には 疎いのですが、上記ページに表示されているユーティリティのうち、現在では殆ど 使われていないパッケージが散見されるように思います。 例えば、 ipchains はとっくの昔に obsolete ですし、 iptables も netfilter の nft に置き換わっている、という情報を今調べて知りました。(今となっては 無線LANルータに任せっきりなので使うこともないですが(汗)。) あと、 uucp, ppp, pcmcia-cs は、現在使うことは殆どないと思います。 sendmail も obsolete でしょう。 個人的には、使わないユーティリティの翻訳 man page よりも、使うユーティリティ の翻訳 man page がある方が嬉しいです。 JM Project の有り難みを広く知らしめるには、その有用性をアピールできる方が 望ましいのではないでしょうか。 以上より、以下を提案します。 (1) 使われなくなった、或は使用頻度が極めて低いユーティリティ / パッケージ を "obsolete" 等と称して、現在の progress.html から外すか、或は別の項目と して移動する。 →要らないものを一掃すれば、 progress.html の一覧が圧縮され、ゴールがより 近く感じられるようになり、モチベーション向上に寄与すると考えます。 (2) (1)に付随して、翻訳予約宣言から3年以上経過している man page について、 予約宣言の上書きを可能とするルールのようなものを定める。 (3) 新規追加するユーティリティ / パッケージに関するガイドラインのようなも のを定める。 →かなり以前に、本 ML にて「○○を翻訳したい」と表明した際、何かの理由で 断られた記憶があります。 このことに関しては、「翻訳作業の流れ」 https://linuxjm.osdn.jp/guide/translation_procedure.html に、それらしき事項はあるものの、何が良くて何が駄目なのか、が不明です。 progress.html にはないけれども翻訳 man page があると嬉しい、と思うものは 多々あるものと思います。このような要望に対し、何が翻訳対象として可能なの か、そうでないのかを明確にして頂けると、より現在の実情に即した翻訳 man page の提供が実現できるのではないかと思います。 なお、全くの外野からの意見ですが、 ribbon さんのトップページ案、拝見しま した。 個人的にはとても見やすいデザインで良いと思います。 一方、 JM Project webサイトが翻訳作業者向けのページである、という意見も 尊重します。 そうは言っても、webページが見難いよりも見やすい方が良いでしょう。 webページが一新されると、本プロジェクトが再度活性化されていることのアピー ルにもなり、好ましいのではないかと思います。 -- 松田 陽一(yoh) mailto:kitty_freak****@yahoo***** http://twitter.com/Yoh_Matsuda