元木です。 On Wed, Mar 10, 2021 at 2:36 PM 長南洋一 <cyoic****@maple*****> wrote: > > 長南です。 > > 私が何か勘違いしていたら、ご容赦ください。そんな気がしないでもないのです。 > > 元木さんのメール [JM:02078] より > > > > 上に書きましたが、 LDP_man-pages レポジトリも osdn.net の linuxjm > > プロジェクトのレポジトリなので、 linuxjm プロジェクトのメンバーは書き込み > > 権限を持っています。 > > これでスッキリしました。 > > 元木さんのメール [JM:02080] より > > > > (1) submodule は使わないことにする。 > > submodule を使っても、使わなくても、ほとんど同じことならば、 > より単純な方がよいと思います。ですから、これは賛成します。 submodule を使わない方法に変更しました。 git submodule update --init で submodule の内容を取り込んでいる場合は、 git pull したときに文句を言われると思いますので、 git submodule deinit --all を行った後に git pull してください。 うまく解決できない場合は git clone し直してください。 2日くらい前に行ったのですが、これが原因でシェルサーバー上の cron が失敗していました。 さきほど対応したので、修正したはずです。 > > > (2) そのままで LDP man-pages の翻訳更新ができるようにする。 > > (2-1) LDP man-pages の man-pages tarball のリンクが壊れるので修正 > > (2-2) po4a のバージョンが変わって、roff -> po への extraction が変わっていて、 > > LDP man-pages の PO で fuzzy/untranslated がいっぱいできているので解消する > > (3) perkamon ベースの今の仕組みを使うか po4a コマンドを直接使うかは別途議論する > > > > (1)-(2) は私が対応します。(だいたい準備できています) > > (3) の議論の音頭取りはやりません。 > > > この状態にした上で、 > > (a) 今のバージョンで、内容の更新をやってみる、や > > (b) LDP man-pages のオリジナルのバージョンを上げる作業をやってみる > > というのが現実的だと思います。 > > > > (a) は誰かにやってもらって、分からなければ質問に答えます。 > > (b) についてはドキュメントのまま動くかわからないので、 > > 一度私でやって、ドキュメントを更新してもいいです いろいろ作業したので、まずは (2-2) までの状況を。 (2-2) もやりました。 po4a のバージョン変更に伴う po4a の動作の変更が原因で、 15000 以上の fuzzy/untranslated を解消するという、素敵な作業でした。 この時点では原文は更新していません。 po4a 0.57 で処理すると、翻訳未完了ページが 29 から 84 に増えて、 fuzzy/untranslated strings が 1572 → 17610 という状況でした。 LDP man-pages 3.79 での結果なので、po4a のバージョンによることは明らかです。 po4a を使った場合のデメリットの一つですね。メリットが上回るのでいいと思いますが。 新たにできた fuzzy/untranslated strings はすべて解消して、 整形後の man pages には基本的に変更がないことを確認しました。 抜き出し方の変更に伴い、避けられない変更も何個かはありましたが、影響はないでしょう。 この作業後のコミットが ecc982ccf9cc8f67a43f6abe68864fc52aed4687 です。 > どうせですから、この際、バージョンを上げてしまった方がよいと思います。 > 現在の最新は 5.10 ですね。 こちらもやりましたが、別のメールで。 では。