<STATUS> stat: DP ppkg: util-linux (2.36) page: wall.1 date: 2020/12/08 mail: cyoic****@maple***** name: Chonan Yoichi </STATUS> これも引き継ぎます。 ○ DESCRIPTION から: Reading from a file is refused when the invoker is not superuser and the program is set-user-ID or set-group-ID. wall を実行するのがスーパーユーザではない場合、wall プログラムに set-user-ID や set-group-ID が設定されていると、file からの 読み込みは拒否される。 前の翻訳や佐藤さんの翻訳と言っていることが反対になっていますが、 英文を素直に読むとこうなると思いますし、実際に動かしてみても、 私の訳の通りの動作をします。お確かめください。一読したところでは 変な動作ですが、一般ユーザに権限を与えすぎない工夫なのだと思います。 ○ NOTE から: Some sessions, such as wdm, that have in the beginning of utmp(5) ut_type data a ':' character will not get the message from wall. This is done to avoid write errors. wdm がその一例だが、utmp(5) の ut_type データの先頭に 1 個の ':' 文字を 置く一部のセッションは、wall のメッセージを受け取ろうとしない。これは、 書き込みエラーを避けるためである。 大体こういう訳になると思いますが、ある種のセッションは、「utmp(5) の ut_type データの先頭に 1 個の ':' 文字を置く」なんてことを、本当に やっているんですか。どうやったら、それを確認できるのでしょう。wdm と いうのは、ディスプレイマネージャの wdm ですか。 ところで、wall コマンドでは、メッセージをコマンドライン引数として渡した とき以外、日本語が化けませんか。。 添付ファイルの構成です。 $ tar tzf wall-2.36.tar.gz wall-2.36/ wall-2.36/po4a/ wall-2.36/po4a/man1/ wall-2.36/po4a/man1/wall.patch wall-2.36/po4a/man1/wall.po wall-2.36/original/ wall-2.36/original/man1/ wall-2.36/original/man1/wall.1 wall-2.36/draft/ wall-2.36/draft/man1/ wall-2.36/draft/man1/wall.1 -- 長南洋一 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: wall-2.36.tar.gz 型: application/octet-stream サイズ: 5672 バイト 説明: 無し URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20201209/97135fdd/attachment.obj>