長南です。 > 何か疲れました。 くたびれるでしょう。きちんとチェックするのは大変なんです。 それに、モニターに表示して、こことここがおかしいと言うのは簡単ですが、 それを言葉で説明しようとすると、ものすごく苦労するものですし。 詳細な方の目次に「Special built-in utilities」のサブメニューがない件と、 同目次で「arch invocation」と「date invocation」の順番が逆になっている 件、それに「Operator Numeric Modes」が欠けている件については、修正しておきます。 次の二件については、現状のままにしておこうと思います。 tsort の場合は、m コマンドを使ったとき、「mtsort」では tsort の説明に 飛べなくなるからです (mtsort i(nvocation) と打ち込まなければならない)。 また、「ファイルの許可属性」の「Symbolic Mode」のサブメニューについては、 info の目次では見かけが階層構造になっていませんから、複雑なサブメニューは、 かえってわかりにくいのではないかと思うので。 変更した info を手元でしばらく使ってみて、問題がなければコミットしようと 思います。 その他の点については、原文の問題だと思うので、報告なさるなら開発元の方では ないでしょうか。もっとも、html 版では (date と arch の逆転も含めて) ちゃんとしているのですから、あちらでも気が付いてはいるのでしょうけれど。 info では、ノード名を目印にジャンプしています。ですから、章や節の番号や 順番にはあまり意味がありません。そんなこともあって、目次に対する神経が あまり行き届いていないのではないかと思います。言い換えれば、目次よりも m や g コマンドを利用することを想定しているのでしょう。そうは言っても、 使い始めたころはノード名なんてわかりませんものね。目次が頼りになるのは 当然だと思います。私も認識不足でした。 # 例外もありますが、ノード名とメニューの前半の英語文字列 (メニュ項目名) は、 # たいてい同じです。それで、メニュー項目名は、あえて訳さないでいます。 ご報告、ありがとうございました。 -- 長南洋一