早川 豊
yuyuc****@gmail*****
2016年 10月 14日 (金) 23:51:55 JST
多分初めてメールします。早川 豊と申します。 2016-10-14 現在、man on WWW での man ページ検索で問題を発見したので お知らせします。 ついでに man on WWW の https 対応を要望します。 【問題の概要】 (1) httpsページからのhttpアクセスによるセキュリティ警告表示 (2) ホスト移転時のメールアドレス修正漏れ (3) ホスト移転時のリンク先ホスト名の修正漏れ 【問題の再現手順】 (1) https のページから http アクセスをする時にセキュリティ警告を 表示するブラウザを用意します。 (なお、当方の環境は Mozilla Firefox ESR 45.4.0 です) (2) JM Project のメインページを(1)のブラウザで開きます。 この時、URLのスキーマ指定は https にします。 https://linuxjm.osdn.jp/ https://linuxjm.osdn.jp/index.html (3) ページの中程にある man on WWW で、ページ名に factor を入力して [Search!] ボタンをクリックします。 この時、対象セクションの指定は全てチェックしたままにしておきます。 (4) セキュリティ警告が表示されます。 ←ここが問題(1) (5) 警告を無視して続行すると、(当方のブラウザ利用環境では) 候補が複数ある場合の一覧ページが http で表示されます。 http://linuxjm.osdn.jp/cgi-bin/man.cgi?Pagename=factor&submit=Search!&Sec1=on&Sec2=on&Sec3=on&Sec4=on&Sec5=on&Sec6=on&Sec7=on&Sec8=on (6) 手順(5)で表示されたページのご意見ご要望のあて先メールアドレスが ホスト移転前のママです。 ←ここが問題(2) linux****@lists***** (7) 手順(5)で表示されたページのソースを表示すると、問題(1)のほかに 候補の man ページおよびスタイルシートのリンク先 URL が ホスト移転前のママです。 ←ここが問題(3) ついでにスキーマ指定が http です。 http://linuxjm.sourceforge.jp/***後略*** なお、問題(1)は手順(2)でURLのスキーマ指定を http にすると再現しません。 ただし Google 検索を経由していると https → http の罠に嵌り易いです。 (例) Google で Man page factor を検索 → Man page of factor (https) → JM Project のメインページ (https) → man on WWW で man ページ検索 → セキュリティ警告 問題(2)は複数候補一覧ページからメールを送ろうとしない限り字面だけの 問題です。送ろうとした場合どうなるかは未検証により不明です。 問題(3)は複数候補一覧ページの字面では確認できず、ブラウザアクセス時にも 自動的に移転後のホストに転送されるので、実用上は問題になりません。 以上、バグレポート&要望でした。 -- "早川 豊" <yuyuc****@gmail*****>