長南洋一
cyoic****@maple*****
2013年 3月 2日 (土) 21:46:07 JST
長南です。 おっしゃっていることがよく理解できなかったので、確認です。 OKANO さんのメールより [JM:00795] > > dc.1 は JM で直接修正する必要があると思います。 > 「上流に直してもらって、修正後のものを上流からまた取り込む」 > ようなことは、もうできません。 > FreeBSD ではベースシステムの GPL ものをより緩いライセンスのものに置き > 換えており、 > GNU bc も OpenBSD 由来の BSD ライセンスの実装に置き換えられています。 FreeBSD では、GPL 版のコマンドを BSD ライセンス版の同等なことをする コマンドに置き換えている。そこで、マニュアルも別のものになっている。 だから、今では、FreeBSD のマニュアルの新しい翻訳をもらって来て、 Linux の同じコマンドの日本語マニュアルとして使うことはできない。 > ということで、jpman の最新(最後?)の成果物である 5.4-RELEASE 用の dc.1 > にはこの問題がありますが、 > 9.x や 10-CURRENT のマニュアルは別のものになっており、 > 小金丸さんによる日本語マニュアルも、こちらの翻訳になっています。 FreeBSD の dc.1 の古いマニュアルは、すでに使われなくなっている。 そして、FreeBSD の新しい翻訳マニュアルでは、問題箇所はすでに訂正されて いる。いや、訂正と言うよりも、原文が FreeBSD の旧版マニュアルとも、 Linux の現在の英文マニュアルとも、別物になってしまっている。 だから、問題を FreeBSD の jpman に報告しても、あまり役に立ちそうにないし、 問題箇所を訂正するとしても、全体の増補・改訂をするとしても、こちらで やるよりない。 そういうことですか。 -- 長南洋一