[JM:00421] Re: [POST:RO] LDP_man-pages ioctl.2

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R4000 2.2 tati****@kc5*****
2011年 9月 20日 (火) 19:58:55 JST


こんばんは、立花@鎌ヶ谷市です。

In <CALhU9t=EJ7jX****@mail*****>,
 at Date: Tue, 13 Sep 2011 18:23:24 +0900,
  on Subject: [JM:00394] Re: [POST:RO] LDP_man-pages ioctl.2 ,
   Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****> writes:

| > | operating characteristics は「操作可能な特性」ではなく、
| > | character device (terminal) の「動作時の特性」ではないでしょうか。
| > | operating の主語を補うとすると character device のように思います。
| > |
| > | 分かりやすく言うと、「端末がどのような動作をするか」ということだと思います。
| > | いかがでしょうか。
| >
| > 「動作時」というと、動作中に即時に変更するイメージを持ってしまいますが、
| > ioctl() でいじるものには即時変更以外に動作に先立って設定するものも
| > あったかと思います。
| > そうすると、ひっくるめて「操作可能な特性」という表現も悪くないかなぁ、と
| > 思っています。
| 
| なるほど。難しいですね。
| operating characteristics が言っているのは、
| 直訳すると「動作時に参照される特性」、もっと簡単にいうと「動作パラメータ」
| という感じでしょうか。
| 先のコメントをした背景は、「操作可能な特性」という表現を見たときに、個人的には
| ピンと来なかったのが一つと、「操作可能な」と、その後の「制御する」が重なっているように
| 感じて、それなら operating を原文の意味に近い方がいいかなと思ったのがもう一点です。
| 
| 立花さんも悩まれた結果だと思いまし、これまでの議論の経過をきちんと追えて
| いませんので、今のままでも問題ないと思います。

メールを読み返してみると、operating characteristics はこれで2件、ご指摘を
受けていたので調べ直してみると、「動作特性」が成句というか訳語としてある
ようですね。
前文の「パラメータを操作する。」からのつながりとしては「操作可能な特性」でも
いいかなと思いましたが、成句があるのならそれを使った方がいいかと思い直しました。

--
tati****@kc5*****				立花 晃@鎌ヶ谷市




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