[Linux-ha-jp] STONITH(external/libvirtd)のテストについて

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renay****@ybb***** renay****@ybb*****
2014年 7月 21日 (月) 10:22:21 JST


村川さん

こんにちは、山内です。

通常、ACTIVE/STANDBY構成の場合、ipotablesなどによる遮断の場合、stonith-helperなどでACT/STBのリソースの優先の設定がない場合、
DCノードの位置によっては、ACTIVE側がSTONITHされてしまいますので、この場合は、stonith-helperの利用も考慮された方がよいかも知れません。

#ACT/STBで同時に障害を検知した場合、STBノードにDCノードがあると、STBノードからのSTONITHの発行が早くなる為、サービスを継続している
   ACTがSTNOTHされてしまう。
#また、タイミングによっては、お互いのノードがSTONITHされてサービス停止となる。


stonith-helperは、linux-ha-japanのpm_extraなどに含まれているはずです。


以上です。



----- Original Message -----
>From: 村川 了 <fzz01****@nifty*****>
>To: renay****@ybb*****; linux****@lists***** 
>Date: 2014/7/21, Mon 09:01
>Subject: Re: [Linux-ha-jp] STONITH(external/libvirtd)のテストについて
> 
>
>山内さん
>
>
>下記情報ありがとうございます。
>Heartbeat通信のLANをiptablesで遮断してみます。
>
>
>村川
>2014/07/20 12:23、renay****@ybb***** のメール:
>
>村川さん
>>
>>
>>こんにちは、山内です。
>>
>>
>>基本的にPacemakerがSTONITHを実行するのは、クラスタを組んでいるゲスト同士の状態が未確定(Pacemakerの通信が切れて
>>しまった時)になりますので、
>>
>>
>>㈰PacemakerのHearbeat通信のLANをIPtablesなどで遮断する
>>㈪リソースでon-fail="fence"が設定してあるオペレーションで実際・もしくは疑似的にエラーを起こす
>>㈫クラスタを組んでいるゲストをホストなどから、いきなりdestoryする。
>>㈬ホストが異なるゲストであれば、ホストをいきなり電源OFFする。
>>#同一ホストのゲストの場合は、当然、ク ラスタのゲストがすべて落ちてしまうので、制御不能ですが・・・・
>>
>>
>>などがあると思います。
>>
>>
>>Active/Standbyの2台構成であれば、最終的にきちんとSTONITH後にリソースがStandbyノードにフェイルオーバーすることを
>>確認しておけばPacemakerの制御的には正しく動作していると判断できると思います。
>>
>>
>>以上です。
>>
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>>http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan
>>
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