[jbug-trans 398] Re: jBPM 4章 校正終了

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Shigeaki Wakizaka waki4****@gmail*****
2006年 11月 4日 (土) 02:17:49 JST


おおさわさん

お疲れ様です。4章校正どうもです。

用語については、すべて了解です。

おおさわさんの経験値が活きててGOODです。
助かります。

> 5)application domains
> アプリケーションドメインで統一しました。
↑
いくつかの書籍(ちょっと古いけど)が"領域"だったもので。
"ドメイン"で了解です。

> 11)concurrent 並列、並行
> 翻訳の並列をそのままに使用しています。
↑
concurrentについても、微妙な差なのかもしれませんが
いつもはconcurrent(並行)、parallel(並列)でとらえているんですけど
jBPMの場合は、そこまでの違いを厳密に定義する意味は
ないと割り切りまして、日本人はパラレルの方がわかりやすいの
かなぁと思って並列の方にしちゃいました。
(そういえば、Concurrency in Java買ってなかった。。。新幹線のやつ)

> 13)BPM product continuum
> BPM製品連続体で統一しました。
↑
これも厳密な定義に時間をかけなくてもいいかなと
思いますが、個人的に、向こうの国の方はどういうニュアンス
で書いたのか気になった用語のひとつです。後にjBPM suite
とかもでてきますし。
でも、上記提案でOKです。

以上です。

ありがとうございます。

wkzk


06/11/04 に Takayoshi Osawa<t****@osawa*****> さんは書きました:
> wkzkさん
>
> おおさわです。
> おつかれさまです。
>
> お待たせしました。
> 第4章の校正を終了しました。
>
> いつものように、校正にあたってのポイントを
> 以下に記しました。
>
> よろしくお願いいたします。
>
> 気になった用語
>
> 1)imperative programming language
> 命令型プログラミングに統一しました。
> 2)imperative language
> 命令型言語に統一
> 3)orchestration
> オーケストレーションで統一しました。
> (BPMの世界では一般用語の認識)
> 4)choreography
> コレオグラフィで統一しました。
> (BPMの世界では一般用語の認識)
> 5)application domains
> アプリケーションドメインで統一しました。
> (OOPの世界では一般用語の認識)
> 6)Continuations
> 継続としましたが、検証中
> 7)propagate
> 伝播、伝達のブレを伝播で統一しました。
> 8)execution
> 実行処理、実行プロセスが文脈に応じて使用されていましたが、
> 実行(=TOKEN)で伝播してゆくモノなら、実行と統一した方が、
> モノ感がでて、結果的に読みやすくなるとの意図です。
>
> 9)fork フォーク
> (BPMの世界では一般用語の認識)
> 10)join ジョイン
> (BPMの世界では一般用語の認識)
> 11)concurrent 並列、並行
> 翻訳の並列をそのままに使用しています。
> 12)instantanious => instantaneous
> ミススペルだと思われます。
> 13)BPM product continuum
> BPM製品連続体で統一しました。
> _______________________________________________
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