[Hiki-dev] TextFormattingRules

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TAKEUCHI Hitoshi hitos****@namar*****
2003年 5月 11日 (日) 23:41:11 JST


 たけうちです。

On Sat, 10 May 2003 21:24:11 +0900
Masao Mutoh <mutoh****@highw*****> wrote:

> これですが、footerプラグインで対応すれば良いのかもしれません。
> でも、footerプラグインってプラグインじゃなくて旧TextFormattingRules
> みたいにHiki上から編集できた方が良いのではないでしょうか。

 現状、Hiki ではページ下部へ共通的に何かを表示するための方法として、

(1) footer プラグイン
(2) プラグインで add_body_leave_proc 
(3) テンプレートの書き換え

があります。(1) のfooter プラグインはページ最下部へ Copyright や Ruby の
バージョン表示を行っています。

 (2) についてはファイル添付プラグイン、referer プラグインなどが使用して
おり、それらの出力は (1) の上へ表示されます。

 うーん、わかりにくいので図にしてみましょう。

  ┌───────────────────────┐
  │コマンドバー                                  │
  ├───────────────────────┤
  │ページコンテンツ                              │
  │                                              │
  │                                              │
  │                                              │
  ├───────────────────────┤
  │更新日時、参照ページ                          │
  ├───────────────────────┤
  │(2) add_body_leave_proc を使うプラグインの出力│
  ├───────────────────────┤
  │(1) footer プラグインの出力                   │
  └───────────────────────┘

 むとぽんの提案はページフッタはプラグインではなく、通常のページと同様に
編集可能にしてはどうかということですね。

・ページビューの度に解析が必要になってしまい(ますます)性能が低下?
・フッタをカスタマイズするような人なら HTML を直接書きたいかも?

というのが気になりますが、サイドバーも編集可能なことですし一貫性を
高める意味でも別途、検討しましょう。

 でも、Ruby-GNOME2 の利用形態を見ると (1) の部分が編集可能になっても
あまりうれしくないないですよね。編集画面に今のような注釈を表示する方法
としては、

add_edit_proc {
<<EOS
<p>
なお、登録していただいた文章は例外なくRuby-GNOME2 Project Teamが権利を保有し、GF
DLで公開することとします。詳しくは本サイト内ドキュメントの使用条件についてを参照
してください。
</p>
<hr>
EOS
}

みたいなプラグインを作る手もあります。このメッセージの更新頻度がそれほど高く
ないのであれば、我慢できる範囲かなと思うのですが、いかがでしょう。

-- 
TAKEUCHI Hitoshi
http://www.namaraii.com/




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